2018.07.26
少量だけ作るので手間が増えたり、メニューがマンネリ化したり、遊び食べしたりと、悩みがつきないのが離乳食。ママの負担を少しでも軽減してくれる、離乳食作りのお助け食材アイテムをご紹介します。
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温度に関係なくとろみがつけられる!
これはダントツのおすすめ!このとろみのもとは、加えて混ぜるだけでとろみがつくので、すぐに食べさせられるんです。
かたくり粉のとろみつけは加熱が必要なので、食べられる温度になるまで時間がかかりますが、これは待ち時間ゼロ。赤ちゃんが待ちきれなくて泣いているときなどは本当にありがたいです。とろみを足したいときの微調整もしやすいです。
スープ&だしの素でアレンジ自在
冷凍しておいた野菜で具沢山スープにしたり、トマト系おかずにコーンクリームスープを少し入れてまろやかにしたり、魚と豆腐をあんかけにしたりと、アイデア次第で使い方はいろいろ。溶けやすく、1回に小さじ1杯程度しか使わないのでけっこう持ちますよ。
麺類は赤ちゃん用が便利!大人用なら塩分不使用を
赤ちゃん用の麺類は塩分不使用で、初めから食べやすい大きさになっているのでとても使いやすいです。時間通りに茹でればやわらかくなっているので安心です。
ストレスフリーな専用品は離乳食作りに慣れるまでは本当におすすめ。わが家ではうどんは、はくばくの塩分不使用の普通のもの(上記写真右)を使っています。
少ししか使わないフルーツはビンもの
赤ちゃんにはいろいろなフルーツを食べさせてあげたいですが、少量をおいしく色鮮やかに加熱するのは意外と難しいもの。そんなときにはビンのフルーツが便利です。
私はヨーグルトにかけることが多いので初めに製氷機に小分けして使う分だけを解凍して使っています。季節に関係なく安定した価格で種類が選べるのがよいですね。
ベビーフードはローリングストックで備蓄も兼ねて
わが家では、ベビーフードを選ぶときは調理しにくい食材が入っているものや自分が作りそうにないメニューにしています。自宅で調理するよりもやわらかく消化しやすい状態になっているので初めての食材もチャレンジしやすいかなと思っています。
それに赤ちゃん自身もめずらしいメニューをあげると、「おっ?」と新鮮な反応を示すことが多いので味覚の刺激にもなるかなぁと。気持ちの余裕のためにも少し多めに買っておいて、ローリングストックとして使っていけば、非常食としても月齢にあった準備ができるのでおすすめです。
離乳食って本当に大変です。にこにこもぐもぐ食べてくれる日もあれば、ばっちゃーん!と床にこぼされたり、つぶしてテーブルに塗りたくられたり…。産後体調が落ち着かないこともあって離乳食の大変さにぐったりしてしまうこともありました。
それならママと赤ちゃんのことを考えて作られたものを使って、食事の時間をできるだけ楽しくできるほうがお互いに良いはず!時短で気持ちも楽になり離乳食作りの負担も減ります。
楽しても、親子でニコニコできるほうがいいに決まってる!
※今回明記した価格は2018年にアカチャンホンポ、イトーヨーカドーで購入したときのものです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- 都倉麻衣子さん
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賑やかな夫、すあまのような息子(1歳)、ツンデレ猫と暮らしています。ママの笑顔=家族の笑顔をモットーに色々なものを試していきたいです!趣味はアクション映画を観ること。