/ 2019.02.19

「食べてくれるなんていい」のかもしれないけど

こんにちは。ことさくらです。今日は単に、「食欲旺盛な子どもを持つ親だって大変なんだ」というだけの話です。

子どもがごはんを食べてくれない、という悩みは、よく聞きます。私が聞いた中で一番すごいのは、4歳になるまで納豆巻きしか食べてくれなかったという。それは親としては心配だと思います。

うちは長男も娘もよく食べます。だから「食べてくれるなんていいじゃん」と流されることが多いです。でも、そんなに楽じゃなかったんです。

帰ってきたら5分でごはん、がマスト!

長男が3歳になるまでは、保育園から帰ったら5分で夕食を食べ始めないと、大変な騒ぎになりました。とにかく長男は声がでかいので、泣き始めると私の思考が止まります。できれば、そうなる前に、彼の口になにか入れたいところ。

ただ、ソーセージとかチーズとかちくわとか、買ってきてすぐ食べられるようなものは、長男は食べません。何か食べさせてごまかしている暇がないんです。

だから、保育園から帰ってきたら、荷物を投げ捨てて手を洗い、左腕で息子を抱っこしながら、準備しておいた煮物と味噌汁の鍋を火にかけ、ご飯と諸々をよそって食べる、という。

まるでF1のピットインみたいな状態でした。

食べながら、もっと食べたくて泣く息子

食べ始めても、気は抜けません。食べ物が口に入っていても、もっとたくさん食べたくて泣くんです。うおおおぉぉぉ、と雄叫びのような声を上げながら、口に食べ物を押し込みます。とはいえ、なにぶん口がまだちいさいので限度があります。

そんな状態なのに、私は長男より早く食べ終わらないとなりません。私のお皿におかずが残っていたら、それを食べたがって泣くからです。書いてるだけで疲れてきた、、、

夕食準備のスキルアップができた

長男のおかげで、素早く夕食を準備するスキルはかなり上がりました。それは良かった点かな。副菜は小分けで冷凍しておき、主菜は朝のうちに準備。帰ってからは温めて盛り付けるだけで完成。

娘も離乳食が始まった頃は、同じような感じでした。でも兄ちゃんがいるせいか、最近は食事ができるまで待てるようになりました。それでも、ごはんが出来たと分かると、椅子までダッシュしてよじ登り、足をバタバタ。「早く食べよう」とプレッシャーをかけてきます。

娘が使っているのは背の高い椅子で、2回ほど落ちたこともあるので、めちゃくちゃ焦ります。反対に長男はご飯をあまりたべなくなりました。下手すると、きゅうりと味噌汁しか食べない時も。

ご飯をめぐるバトルは、しばらく続きそうです。

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ことさくらさん

40代ワーママが目指すシンプルライフ。ズボラでも気持ちのいい暮らし、身を粉にせずに成果を出す仕事が目標です。お金についても考えていきます。夫、5歳の息子、2歳の娘、猫2匹との暮らし。カープファン。

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