/ 2019.02.11

はじめまして「自己紹介」

この度ぎゅってWebでブログを書かせていただくことになりました、塚本美帆です。結婚を機に転妻となり、東京→千葉→青森→盛岡→現在は京都在住で、4歳と1歳の男の子を育てています。

どこでもいるような普通の主婦ではありますが、好奇心旺盛な性格と、自他ともに認める?リサーチ癖を駆使して、同じような子育てママさんが「わかる~」と共感できたり、ゆる育児を楽しむちょっとしたヒントを発信していけたらと思っています。基本、ズボラ人間なわたしですが、どうぞ宜しくお願いいたします!

突然の転勤辞令!まずなにをする?

今回のタイトルにもある、転勤族について。思いがけないタイミングでの転勤辞令。本当に動揺してしまいますよね。住むところや引っ越し準備、転園や転校、ワーキングママさんであれば仕事のこと。それはもうプチパニックの連続です。

我が家は主人が比較的転勤の多い職種なため、1年~3年のスパンで引っ越しを繰り返していますが、やっぱり毎回バタバタです。でもまず一呼吸!コーヒーでも飲みながら、やるべきことを書き出してみましょう。文字にすることで優先準備が明確になり、不安な気持ちも緩和されていきますよ。

そして早めに確認しておきたいことがもうひとつ。それは転勤に際して、勤務先から可能な補助があるかどうかです。我が家は長男が0歳の時に青森から盛岡へ、次男が0歳の時に盛岡から京都への引っ越しを経験していますが、乳児連れの引っ越しはとても大変。

そこで利用したのが、引っ越し業者の「お任せパック」というサービス。引っ越しの2日前に女性のスタッフさんが3名来てくださり、梱包から箱詰めまで一気に終わらせてくれました。もちろん費用は主人の勤務先が負担。助かりました~。

他にも転園時の入学金を一部負担してくれたりする会社もあるようなので、事前に確認しておくことをおすすめします。

アンテナは高く!情報収集は転勤族を楽しむ第一歩

転勤は体力的にも精神的にもダメージが大きいものです。引っ越しが落ち着くと次に襲ってくるのは、何とも言えないポカンとした喪失感。特に長く住んで慣れ親しんだ土地や、仲の良い友人との別れであったり、やむを得ず自分の仕事を辞めた場合など、自分の居場所を失ってしまったような感覚になることがあります。

私も主人の転勤辞令で自分の仕事を退職し、関東から青森入りをした夜、不安で不安で号泣しました…。当時は長男を妊娠中だったのですが、主人と結婚したのを後悔したくらい(笑)。知り合いもおらずやることもなく、1日に5回くらい母親と電話していたような気がします。

そんな時、わたしを救ってくれたのはこんな主人の一言でした。「良くも悪くもいずれこの土地を離れるときが来るんだから、楽しまなきゃ損だよ」もの凄く当たり前なことなのですが、このシンプルな考えが思いつかないほど落ち込んでいたんですよね。

主人のこの一言ではっとしたわたしは、即効でるるぶを購入!←単純。休みの日は名所を渡り歩き、その土地でしか見れない風景や味わえないものを食べたり、地域の行事にも積極的に参加しました。

長男が生まれてからは、「息子のお友達がほしいな」「気軽にお茶が出来るママ友がほしいな」と思い、支援センターや児童館、地域主催の未就園児の集まりに参加。今はインターネットですぐに検索が可能ですし、地域新聞やフリーペーパーなどからも情報を得ることができます。

初めて訪れる場所はやはり緊張しますが、実際に行ってみると同じような境遇の方がチラホラ。子どもも親もよい気分転換になりますし、インターネットでは知りことができない近所の遊び場や、イベント情報なども知ることができるので、更に行動範囲を広げることができますよ。

わたしがアウトプットをする理由

数年前からFacebookやブログ、Instagramなど、SNSで子どもの成長記録や育児情報を発信する方が増えています。

わたしも妊娠期からInstagramを始め、子どもたちの成長や転勤先の思い出などを綴っています。もちろん記録として残しているということもあるのですが、わたしの場合は「同じ子育てママさんとの情報交換の場」として活用している部分が大きいです。

我が子は本当に可愛いですが、あーーーもーーー!!!と叫びたくなることも多々あり、話を聞いてもらったり時にはアンサーが欲しいときも。そんな時、同じような境遇にママたちとの繋がりが心のよりどころになったりします。また、自分の思ったことや感じたことをアウトプットすることで、頭の中や気持ちもクリアになります。

SNSが苦手…という方は、心の許せる友人や両親、旦那さんでも構いません。
日常の出来事や子どもの成長、気づきや感じたことを気軽に話せる相手を見つけておくといいと思います。

転勤族でなくても、子育ては母親の負担がどうしても大きくなりがちです。自分の中だけに溜め込まない、ひとりで子育てしないこと!これって単純ですが、とても大事なことですよね。

新天地での生活は、慣れるまで不安に感じることもあるかと思いますが、家族の絆は深くなりますし新しい出会いもたくさん!その土地を楽しみながら、素敵な思い出を作っていきたいものです。

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塚本美帆さん

結婚を機に転妻となり、1~3年のスパンで全国を転々としています。現在は京都で4歳と1歳のやんちゃ坊主を育てながら、転勤族ならではの楽しみ方を、日々模索中!

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