2019.02.04
こどもが大好きプラレール
親でも知らない人はいないうえに、ほとんどの人が遊んだ経験あるのではないでしょうか?そして、こどもは大好き(私もこどものころ大好きでした。)タカラトミーの名作おもちゃことプラレール。
そんなプラレールの線路を大きなスペースにめいっぱい配線させて、自分で持ってきた車両を走らせて遊んでねというイベントがあるのです。その名もプラフェス。
YouTubeで「プラレールの宿」というチャンネルを持つプロのプラレーラー松岡純正さんという方が開催するイベントです。いままで山手線を再現してタモリ倶楽部に出たり、トーマスのソドー島を再現したりと何かと見たり聞いたりしたことある方もいるのではないでしょうか?
今回は東京の地下を完全再現ということでこどもから大人まで本当に大盛況でした。
東京の地下鉄ってこんなに複雑
都内で働く人ならお世話にになるでしょう、東京の地下鉄たち。何も調べず見ずに乗り換えできる人ってそうなかなかいないでしょう、東京の地下鉄たち。
プラレールで再現されたものを見て「あぁ!やっぱりこんな複雑じゃないか、迷って当然だよ!」と感じました。普段は通勤でため息つきながら乗っているかもしれない地下鉄も親子で電車を走らせるとなると、不思議と楽しさに変わっていきます。
そこらじゅうから「ここの駅はね…」「ここで乗り換えするんだよ!」「あーーー遅刻だー(笑)」とそれぞれの地下鉄トークが聞こえてきます。我が子も「お父さんの会社へ行こう!」「ここの駅は何があるの?」と嬉しそうに走らせていました。
実際にあるものを再現されているので、会話もつきません。ひとつひとつの駅や路線を見ながら、景色を浮かばせ記憶をたどるごとに会話も色味を帯びてきます。
ただ、都心あたりの混みいった場所では線路をまたげず、何度も息子をリフトアップ。なにこれ、筋トレ?とやや汗かきながらお父さんと交代で頑張りました。
途中線路が壊れてしまうと、その場にいたこどもたちが修復を始めたりします。知らないものどうし、遊びたい一心が生み出すチームワーク、いいもんです。大人もこどもも知ってる人も知らないどうしもごっちゃまぜでただ純粋に一緒に遊ぶ。シンプルでいられます。
ガチャガチャにあるカプセルプラレールも展示してありました。息子はこっちも大好きなので魅入っていました。
今回の会場はさいたま市にあるプラザノースでした。ここはとてもきれいな文化施設で子連れでの使い勝手はばっちり。イベント自体もこどもにやさしく、貸し出しの車両も何台か用意してくれています。
お隣の大きなショッピングモールであるステラタウンとも行き来できるのでごはんも買い物もなんでもできます。プラフェスも再入場可能なので、途中出てお昼を食べに行ったり、ちょっと買い物したりと使いやすさ満点です。
土呂駅から無料のシャトルバスも出ているし、土呂駅には駅前に小さな遊具まであるので待ち時間すら問題ありませんでした。
プラレール、奥が深いです!たまにはこどもと一緒になって遊んでしまって、ちょっとだけ脱お母さんしてみてはいかが?
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。