2019.02.06 / 2019.02.10
オリニギリって初めて聞いた!
こんにちは、りちママです。食いしん坊の子どもを二人抱える私にとって最重要な食べ物、おにぎり。
食事としておやつとして大活躍。食物アレルギーのため出先で何も食べられるものがなかったときに備えて、遊びに行くときは必ず持って行きます。少なく見ても私1人で通算1000個はおにぎり作ってます。
マンネリ感というかルーティン感は否めなかったのですが、そこに新風をふきこんでくれるものに出会っちゃいました、それは「オリニギリ」。
写真左下の紙の型(オリニギリシート)に折り目をつけて(=おりがみ)、ご飯を入れて右下の立体(=おにぎり)にするというものです。建築家の新田友生さんが考案されました。
オリニギリの作り方を習う
オリニギリ関西支部普及部長の新田恭子さんという方に偶然出会い、オリニギリの作り方のワークショップに参加しました。
作り方の手順としては、
【1】オリニギリシートをガイドにしたがって折り目をつける
【2】シートを広げて、その上にラップを広げる
【3】海苔・ごはん・具をのせる
【4】1でつけた折り目に従って折る(にぎる)
…です。おにぎりのような、作り方はすこし巻きずしに似ているような、立体を作っていくのが普通の料理の仕方にはない感じです。
三角錐が二つくっついたような形も不思議。
子どもにもできるかな?
ワークショップで型紙シートを数枚購入して、子ども達と自宅でやってみました。
挑戦したのは
・小5女子(娘)・小2女子(姪)・年長男子(息子)・年中女子(姪)・姪のパパ(料理にはあまり興味がない30代男性)
の5人。
ふりかけ、鮭フレーク、塩昆布、チーズなどの具を準備しました。写真は左右で違う具を選んで自分でのせているところです。
できた!
小5の娘は一回教えただけでなんなく自分で作れるようになりました。私よりのみこみ早かったかも。
姪のパパは、「工作みたいで面白い」。ほかの子どもたちも、好きな具を二つ選べたり、工作感覚なところが楽しかったようです。
工作を楽しんだあとはおいしいランチができている。こりゃいいね!
オリニギリについて
近々、オニギリシート付の公式本を制作予定だそうですよ。
楽しく作れる「オリニギリ」。私がおにぎり作りのルーティンから解放される日も近そうです!
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りちママさん
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関西人。食物アレルギーあり・食いしん坊の12歳娘と、アレルギーなしの同じく食いしん坊な7歳息子がいます。アレルギー関係なく、みんなでおいしく食べられる食事とおやつを日々探求中。おいしいもの、シェアしましょう!