/ 2019.04.03

今年は大型連休もあるので、家族での海外旅行を計画されている方も多いかもしれませんね。かつては海外旅行添乗員として世界を飛び回っていましたが、子連れでの海外はこれが初めて!さらに息子は様々な食物アレルギーあり。準備したこと、持っていって良かったものなどご紹介します。皆さんの旅のお役に立てば嬉しいです。

航空会社へのリクエスト

子連れ海外旅行でまず気にかかるのはフライトですよね。今回はJALを利用しましたが、小さいお子さんは事前にチャイルドシートの予約もできます。息子は食物アレルギーがあるので、航空券の予約時に何がアレルギーかを伝えて、機内食はアレルギー対応幼児食をリクエストしました。

もしもピーナッツアレルギーがある場合はどの程度かを前もって知らせる必要があり、場合によっては搭乗できないこともあるそうです。チェックインカウンターでは、再度アレルギー内容の確認がありました。

空港でしっかりあそぶ!

ホノルルまで約7時間のフライト。ぐずらないか、騒がないか心配。。。ハワイ便は夜遅い出発が多いので、飛行機で寝てくれたら助かりますよね。

空港には子供が遊べるスペースがあるので、搭乗するまでそこで思いっきり遊んで疲れてもらいましょう!早めに到着して、展望ビューで飛行機を眺めたり、レストランで夕飯を食べたり、せっかくの機会なので空港も楽しめるといいですね。

フットレストが大活躍!

作戦の甲斐あってか、なんと離陸前に寝始めました!今回、機内で活躍したのがフットレストです。空気を入れて膨らまし、前の座席との間に置くと、そこに子供の脚を伸ばすことができます。座面が広くなるような感じになるので、体勢が安定して寝やすそうでした。

シートベルト着用サインが消えているとき、また窓際と中央の席でのみ使用可能。航空会社によっては使用できないこともあるので事前に確認してみてください。

空気は息を吹き込むのではなく、ボタンを繰り返して押すことで膨らみます。使い終わったら空気弁を押せばすぐに萎むので楽チンでした。起きているときも脚がブラブラするよりも落ち着いて座われていました。

子ども用ヘッドフォン

国際線に乗ったのが5年ぶりだったのですが、最近はキッズ向け機内エンターテイメントが充実しているのに驚きました。ディズニーやアンパンマンなどのアニメ、童謡がたくさん聴けるオーディオなど。

ここで役立ったのが、持っていった子ども用ヘッドフォンです。子どもサイズで頭にフィットして、耳にやさしい柔らかい素材、音量制御機能もついているので、親も安心でした。

アレルギー対応の機内食

食物アレルギーがあると旅行中の食事が悩みですが、機内ではアレルギー対応食を用意してもらいました。JALの場合は出発の72時間前までにリクエストします。念のためおにぎりも作っていって、いつも食べ慣れているお菓子もいろいろと持っていきました。

ついにハワイに到着!

いよいよハワイが見えてきました!空港でも飛行機でも無事に楽しく過ごしてくれてほっとしました。次回はハワイでの滞在についてお届けします!

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さとみさん

関西在住、4歳の男の子がいるワーママ。元海外旅行添乗員で訪れた国は60カ国。アレルギーっ子の育児に奮闘中。お役に立てる情報をお伝えしたいです。

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