/ 2019.02.13

毎年、予防接種をしていますか?

ニュースでも取り上げられていますが、インフルエンザ推定患者数が日本全国過去最多の警報レベルとなっています。

そんな中で、感染防止対策の一つでもある“インフルエンザの予防接種”ですが、こちらは強制ではなく任意の予防接種ということもあり打つか打たないかはご家庭の判断となっています。皆さんは毎年、予防接種をしていますか?

我が家では、息子たちの通っている保育園ではほぼ強制的です。毎年、連絡帳を開くと予防接種1回目・2回目といった日付記入欄があるほどです。

今季も予防接種の予約を取ろうと連絡をするも、人気のかかりつけ小児科さんではワクチン切れ!仕方なく、いつもと違う小児科さんにて予防接種をしました。

0歳から毎年、インフルエンザの予防接種は2回ずつ接種してきたのですが『毎年打っているならば2回受ける必要はありません。1回で大丈夫ですよ。』との事だったので、いいのかなと疑問を持ちつつ、今季は1回接種となりました。

生まれて初めてのインフルエンザ!

インフルエンザ予防のために『帰ってきたら手洗い・うがい・消毒(手に吹きかけるタイプの)!』と毎日口うるさく言い続け、予防接種も受けさせていましたがやはりなる時はなるんですね…泣

まず我が家で一番最初にインフルエンザを発症したのは5歳の長男でした。続いて主人がインフルエンザを発症したので、1週間の隔離生活となりました。

用事があったら、今のご時世とっても便利なiPhone機能のフェイスタイム(テレビ電話)にて要件を伝え合ったり、寂しい思いを紛らわせるようにお喋りしたり、小分け包装のチョコレートやグミを部屋に置きプチお菓子パーティーをさせてみたりと過ごしました。

その間、次男は保育園へ登園させてなるべく接触させないように、二次感染させないようにと心掛けました。そんなこんなで看病しながらの1週間隔離生活を終えたのですが…

5日後に再びA型インフルエンザ!

今度は5日後に息子2人ともインフルエンザを発症しました。

長男に至っては、この短期間で二度目のA型インフルエンザでした。重症化を防ぐ意味での予防接種でしたが、二人とも39度以上の高熱が出てしまい、かかりつけの小児科医も驚いていました。

やはり1回しか接種していなかったからなのか?と疑問です。一度かかったら恐らくならないだろう…と勝手に安心しきっていましたがなるものはなるんですね。泣

そうなんです。今季のA型インフルエンザは2種類流行っているのでかかる人はかかるんだそうです。39度を超える高熱にうなされる2人の姿を見ていて、代われるものならば代わりたいと何度も思うのでした。

心配な「脳症、 異常行動」

■インフルエンザ脳症:おもな症状は意識障害、けいれん、異常な言動や行動。

■異常行動:普段と違うとっぴな行動をとる、うわ言を言ったり興奮したりする、幻覚が見える、意識がぼんやりする、意識がなくなる、妄想、けいれんなど。その為、厚生労働省は高層階に住む人は窓の施錠、一戸建ての家ならできる限り1階で休ませるなど、異常行動に十分注意するように呼びかけています。どうやら10歳未満の幼児・小児、特に男子に多い傾向があるようです。そんな話を聞くと24時間、目が離せないなとドキドキしてしまいました。

我が子たちはと言うと…
≪5歳長男の例≫
■眠っていたかと思ったら突然立ち上がり、『痛い、痛い~!』と大声で叫びながら洋服を脱ぎだして全裸になり、部屋の中で排尿した。本人は寝ぼけているかのように目をつむったままの行動であった。
■突然、高いところに登り出したり、部屋の中を駆け回る。
■突然、起き上がりハイハイで動き回る。

≪3歳次男の例≫
■『あっち行って~!あっち行って~!』『来ないで~!』と普段は言わない寝言で叫ぶ。

このような事があり、とても心配になりました。看病する側もとっても大変ですが、何が起こるかわかりません。目を離さずに見守ってあげたいですね。

感染予防対策!

我が家では主人・長男・次男と3/4がインフルエンザと診断されましたが、24時間同じ部屋で看病していたので私自身いつ感染してしまうかとドキドキの毎日でした。【手洗い・うがい・消毒・マスク】はもちろん欠かせませんでした。

それに加えて、最近インフルエンザ予防で話題になっている【紅茶】を飲んでいたことです。ちなみに牛乳を入れてしまうと効果が薄れてしまうそうです。必ずしも効果があるとは言えないのですが私は信じて飲んでいました。

また、部屋の中で移動するときに常に持ち歩いていたのがこちら!

ノロキラーS(瞬間消臭・強力除菌)400ml

■室内OK!
■まな板OK!
■赤ちゃんが口に入れるおもちゃOK!
■マスクに吹きかけてOK!
と記載されているのが目立ちますね。更に裏面を見てみると…!?

次亜塩素酸水??

次亜塩素酸水と言われてなんだか分かりますか?初めて裏面を見た時に、なんだそりゃ?ときょとんとしてしまった私です。

調べてみると、厚生労働省が公表している見解では『殺菌料の一種であり、塩素又は食塩水を電解することにより得られる次亜塩素酸を主成分とする水溶液。』とされているようです。

とうことは…もしかしてインフルエンザにも効果があるのでは?と思い、消毒スプレーとして気になるところに使用していました。専門家ではないので詳しいことは分からないですが、我が家ではお家にあるだけで安心します。

以上の私流感染予防対策から、看病を終えた今でもインフルエンザ菌をもらっていない私なのでした。

自宅にあるだけでほっと一安心!それが我が家ではノロキラーSと紅茶♪さらばインフルエンザ菌!

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yumiさん

東京都在住/保育士/長男(小3)次男(小1)
アウトドアが大好きで毎月家族でキャンプに出掛けるのが楽しみです。

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