/ 2019.02.15

みなさん、こんにちは。庶民中の庶民、松本てん です!

いつもお金のことを中心に記事を書いているのですが、今日は「モノ選び」に関連づけて、我が家の雛人形について、熱く、いや暑く、語らせてくださいね!!

豪華すぎるわたしの雛人形は、今・・・

娘が産まれて、初節句が近づき、雛人形をどうするか、ものすごく悩みました。

買わない、という選択肢はなかったのですが、我が家は狭いマンション。大きな雛人形は飾れないし、和風な置物が似合うようなインテリアじゃないんです。

そして何よりも想いを馳せたのが、「自分自身の雛人形」。わたしの雛人形は、祖父が買ってくれたらしいのですが、立派な7段飾りです。

子どもの頃は、それを飾るのも楽しく、嬉しかったし、戸建住まいだったので、飾るスペースも一応はありました。けれど今、わたしの雛人形たちは、どデカイ箱の中で何年も眠っています(悲)。

その大きな大きな箱は、実家のウォークインクローゼットを陣取り、供養しようにも箱を取り出すことが大変で、未だにそのまま、という状態なのです。

雛人形は、娘の幸せを祈る気持ちの表れでもありますが、結局、管理してゆくのは娘が大きくなるまで親ですし、実際に今わたしは、ちょっと困っているのです。

両親や祖父母の気持ちは本当に有難いんです!でも、やっぱり・・・お雛様持って行きなと言われても、持っていける大きさではありませんでした。

それでわたしが娘のために用意する雛人形は、娘が自立するその日まで、わたしが責任を持って管理し供養までできるものにしよう、と決めたのでした。

インテリアになじむ雛人形を見つけた!

こちらは我が家のダイニングの脇にある壁で、ボックス収納棚が置かれています。娘が写り込んでますね。

こちらの棚の上だけが、季節の飾りなどを置くスペースとなっていて、他には飾れる場所がありません。

お雛様選びに苦労したのは、見ての通り、とても和風な人形が似合うスペースではないと思ったからなんですよね…。

夜間授乳しながら、ネットショップを徘徊して探しまくりました。そして、ついに理想の雛人形を見つけたのです!!!

それがこちらの雛人形。T.MOTOIのものです。

和風にも洋風にも合う、洗練されたデザイン。絶妙な木の組み方とカーブが本当に素敵で、美しい。約1ヶ月飾っている間、惚れ惚れして眺めています。

正直、お値段は予算オーバーだったので、ちょっと気まずかったのですが(スポンサーは父)、心から満足しています。

飾る手間や収納スペースも取らないものを選びました

普段はこのようなシンプルな白い箱に入っていて、廊下収納の最上段で保管しています。そんなに大きくないので、出すのも簡単。

100円ショップで買った小物もいっしょに収納していますが、雛人形自体は、お内裏様・お雛様・黒い台(何て言うの?)の3ステップで飾り付けが完了です。当然、片付けも持ち運びも超ラク。

上からのお姿まで美しい…。

親の自己満ではありますが、素晴らしい雛人形で、娘の成長や幸せを願うことができて本当に良かったです。

本当に気に入った物を選ぶというのは、福を呼ぶモノ選びの基本ですが、そのことを雛人形に教えられました。毎年、このお雛様のおかげで、ひな祭りの時期が楽しみになりました。

娘のこと、いっしょに見守ってくださいね、お雛様。。。

雛人形に教えられた「モノ選びの基本」。本当に心を豊かにする物を選んでいこう

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松本 てんさん

夫と娘の3人暮らし。「普通」に憧れつつも底辺から抜け出せない夢見がちママですが、家族のためにお金の勉強始めました。日々学んだこと、体験したことを紹介します。

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