2019.03.01 / 2019.03.20
絵本の定期購読は本当に必要?
新年度が始まると、幼稚園や保育園から絵本の定期購読のおすすめがきませんか?
我が家も長女が1歳で保育園に入園した際に案内をもらいましたが、
『どの出版社を選んでよいかわからない』
『子供が興味持たない本や自分の趣味に会わない本はいらない』
『本棚に入りきるのかな』
『お金もかかるし図書館で十分』
とマイナスイメージばかりもっていました。
が「絵本を読む習慣をつけさせたい」と思い、名作揃いの福音館の定期講読を始めました。
ワンコインで名作絵本を買える!
福音館の月刊誌は、月々420円(2019年4月より440円)。
通常のハードカバーではなく、ソフトカバーのため、絵本の内容は同じでも、お手軽に購入できます。
ハードカバーの絵本は1冊1000円程度はするので、かなりお得なのがわかると思います。
私が選んだ福音館には、園での申し込み限定で、2才向けの【えほんのちりぐち】と4~6才向けの【こどものともセレクション】というコースがあります。
この2つのコースがかなりオススメ!
年度によりラインナップは異なりますが、2才向けでは『きんぎょがにげた』『サンドイッチサンドイッチ』や4~6才向けでは『ぐりとぐらシリーズ』『かさじぞう』など、有名作家さんや名作揃いです。
子供の興味は無限大!新しい分野に挑戦を!
定期講読の月刊誌の中には、自分では絶対に選ばないであろう本もチラホラ。
特に『トマトさん』なんて、絶対に買わない?と思う。
ところがどっこい、これが子供にばかうけ!毎夜の読み聞かせ常連になりました。
親子以外の第三者が選んでくれる本で、本に偏りが出ないこと、子供が新しい分野の本とふれあえるところが購読絵本の魅力です。
なんといっても省スペース。場所をとらない絵本
絵本って大きさや厚みが異なり収納に困ることありませんか?
福音館の月刊誌はソフトカバーで厚みが押さえられているため、収納は省スペース!36冊(12冊×3年分)並べても、カラーボックスの半分足らずと場所をとりません。
また大きさも3種類に統一されているため、見た目もきれいです。
背表紙を向けて収納すると、子供が絵本を取り出しにくいというデメリットもありますが、ランダムで絵本を引き抜いたときの何が出るかのワクワク感があるそうです。
これなら卒園まで絵本を買っても場所に困らない!まだまだ新しい絵本を集められそうです。
子供達の想像力や興味を引き出すため、親子で新しい絵本に挑戦してみてくださいね!
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YUKKOさん
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4歳、1歳の姉弟を育児中。時短勤務ママ。限られた時間の中で、絵本を読んだり、工作したりと親子での創作タイムを大切にしています。