2019.03.08
マニュアルモードで写真を撮ってみよう
こんにちは。ことさくらです。
ミラーレスカメラや一眼レフカメラを持っているけれど、いまいち使い切れていない方。この春こそ、上手に写真を撮ってみたくないですか?
いつもオートモードで撮影していた私でも、3つのボタンを覚えるだけでマニュアルモードで撮影できるようになりました!
前編では「ISO感度」「絞り(F値)」「シャッタースピード」それぞれの意味をご紹介したので、今回は設定する手順をお伝えします。
なお、操作は慣れが必要です。つい思ったのと違うボタンを押してしまって、わー、となります。取扱説明書を見て、それぞれのボタンを身体で覚えるのが大事です。
ステップ1 最初に「ISO感度」を設定
スタートはISO感度です。晴れた屋外で撮る場合は、最も明るい環境なのでISOの値は100ぐらい(カメラによっては200が最小値)に設定します。
そこから明るさに合わせて、設定をあげていきます。晴れた日の日陰なら400、室内なら800、という感じです。
ステップ2 「絞り(F値)」を撮りたいものに合わせて設定
次は絞り。カメラではF値と書いてあります。ぼかしたい写真を撮りたいならF値は一番小さくすることになります。ただし設定できるF値の範囲は決まっています。
一方で集合写真を撮る時などは周りがボケたら困るのでF値を大きくします。F5.6以上にすると安心とのことです。
ここで一旦試し撮りをします。
ステップ2 試し撮りしながら「シャッタースピード」ので調整
試し撮りをして、明るさがイメージと違ったら、シャッタースピードで明るさを調整します。ぶれない写真を撮りたいことが多いと思うので、できればシャッタースピードは上げたいところ。250分の1以下にするとぶれやすくなるので、これ以上に設定します。
シャッタースピードの数値を下げないと明るくならない場合は、もう一度ISO感度に戻ります。ここでISO感度を上げることで、明るさを出します。
毎日カメラを触ってチャレンジ
レッスンでは上記の内容だけでなく、たくさんのコツを教えてもらいましたが、最後に「カメラに毎日触ること」というポイントを教えてもらいました。
テニスや水泳などと同じように、カメラも練習が必要なんですよね。そういう捉え方をしたことがありませんでした。そこでリビングの戸棚に置いておいて、すぐ手に取れるようにしています。
屋外で長男をモデルに撮ってみたり。
あ、転んだ。
室内で猫を狙ってみたり。難しい!
マニュアルモードで撮れるようになると、すごく自由です。カメラ苦手な私が、まさかカメラを楽しむようになるなんて!衝撃でした。
みなさんも機会を作って、ぜひフォトレッスンを受けてみてください。おススメです。
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ことさくらさん
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40代ワーママが目指すシンプルライフ。ズボラでも気持ちのいい暮らし、身を粉にせずに成果を出す仕事が目標です。お金についても考えていきます。夫、5歳の息子、2歳の娘、猫2匹との暮らし。カープファン。