/ 2019.03.20

例年大混雑!の井の頭公園お花見

もともと土日など特に混雑しがちな吉祥寺ですが・・・お花見の時期になると休日平日問わず、もう井の頭公園だけでなく吉祥寺駅からどえらい混雑です。

昨年の記録をもとに2019年の井の頭公園お花見ガイドをお届けします。子連れにおすすめの穴場などご紹介します!

井の頭公園お花見2019開花予想

例年、3月下旬~4月上旬が見頃です。参考までに、昨年2018年の開花状況が分かる画像をご紹介します。

昨年3月29日(平日)の井の頭公園の桜

見頃となっています。混雑状況が分かる画像がなかったのですが、平日でありながらなかなかの混みようで、11時頃にはレジャーシートがぎっしりでした。

昨年4月1日(土曜日)の井の頭公園の桜・混雑状況

桜の時期は平日でも混んでいますが土日となるとこの状況です。ブルーシートだらけ。池周辺の桜が多いメインエリアは人・人・人で歩くのも困難。写真を撮りたくても、桜を撮ってるのか人を撮ってるのか分からん感じに・・・。

井の頭公園お花見の場所取りルール・無人レジャーシートはNG

レジャーシートだけ置いていく人がいるのですが、無人での場所取りは禁止です。巡回している係員さんにこんな紙を置かれてしまいますので注意。

24時間解放されている公園なので、場所取りの開始時間に制限はありませんが、徹夜までは必要ありません。

池周辺のメインエリアの中でもベストスポットをおさえたい・広範囲の場所取りが必要ということであれば早朝からの場所取りが必要になりますが、ある程度桜が楽しめる場所で、数人でのお花見ということなら8時~9時くらいでしょうか。宴会は22時までと決められています。

井の頭公園子連れお花見におすすめ・穴場スポット

大混雑の中での子連れお花見はなかなかしんどいです。我が家は花より子ども優先で、満開の桜の下・・・というのは望まず、桜はボチボチ・子どもが楽しめるエリアで過ごしています。そんなスタンスでの、おすすめスポットをご紹介します。

井の頭文化園・水生物園でお花見

入場料(大人400円・中学生150円・小学生以下は無料)が必要になりますが、空いてます。

水生物園なので、魚類やカモ・白鳥などがメインです。桜は遠目で、お花見という雰囲気とはちょっと違うかもしれません。しかし個人的には、桜はお散歩で楽しむと割り切って、お弁当を食べるのは人が多過ぎないスペースがいいです・・・。ベンチとテーブルも多く設置されています。

井の頭公園のボート乗り場の近くに入場門がありますので、メインエリアの混雑に疲れたら入ってみてもいいかも。

井の頭動物園でお花見

時そしてこちらは井の頭文化園、本園(動物園)。水生物園よりも吉祥寺駅から歩くことになりますが、こちらは桜もしっかり楽しめます。公園と違って開園時間が決まっていますので、開園の9時半に行けばベストスポットの確保も困難ではありません。

動物園といってもゾウやキリンやライオンといったいかにもZOO!な大型動物はいないのですが、ウサギ、シカ、ペンギン、アライグマなどがいます。モルモットやリスと直接ふれあえるスペースもあります。また、小さい遊園地のような施設もありますし、お弁当などが買える売店もあります。

もちろん桜の時期は普段より混みますし(画像は咲き始めの昨年3月23日平日の様子です)、イベントがある時などは更ににぎわいますが、それでも井の頭公園のメインエリアに比べたら断然空いています。移動が面倒でなければ、お花見も楽しめるし子どもも退屈しないし、個人的にはこちらがいちばんおすすめです。

入場券は水生物園と本園の入場券がセットになっていますので、両方行ってみても良いかと思います。

井の頭公園西園エリアでお花見

『三鷹の森 ジブリ美術館』に隣接する西園エリアは、吉祥寺駅から離れることもあり、歩行困難レベルのメインエリアに比べたらずいぶん空いています。画像は昨年3月25日、日曜日の様子です。休日でもこれくらい↑の混雑です。

ちなみに同日の井の頭公園大混雑メインエリアの様子はこちら↓

西園から三鷹駅へ向かう玉川上水沿いの『風の散歩道』も山本有三記念館があったり桜が綺麗な所があったりするので、お帰りは吉祥寺駅ではなく三鷹駅を利用してみても良いかと思います。スタジオジブリがデザインしたコミュニティバスも走っていますよー。

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まおこさん

40歳を目前にし、手持ち服が似合わなくなったと痛感。クローゼットその他諸々大幅見直し中。 2歳男児の子育て中で、狭い家(47平米)に3人暮らしですがインテリアが好きです。

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