2019.03.13 / 2019.03.18
子どもの喜ぶ顔が見たくて!
子どもたちが通う保育園はありがたいことに、毎日手作りの給食を食べさせてもらっています。
食育を通して、園庭でお野菜の栽培をしたり、クッキングにそのお野菜を取り入れたりと、お料理への愛着が湧くように心のこもった行事も組み込んでくださっています。
そのなかで年に数回ではあるのですが、「遠足」のイベントがあります。家庭で作ったお弁当をもっていくのが決まりなのですが、年に数回とはいえ、朝は時間との戦いになりますよね。
普段、自分たち夫婦のお弁当を作っているので、私自信は大きな負担は感じませんが、可愛らしく仕上げたい気持ちが強く、4:00に起床しないと間に合わない(!)ことが多いです。
それでも子どもたちが「遠足」と「お弁当」を楽しんでくれる姿を想像すると、どうしても気合が入ってしまうたちです・・。
日頃からアイディア収集をしておくと◎
子どもにとって食べやすくて喜んでもらえるもの、だいたいパターンが決まっています。
写真とは異なりますが、我が家はだいたい下記のように構成してます。
・炭水化物:ごはん
・たんぱく質:ウィンナーやミートボール、卵(うずらの卵もよく登場)、チーズ
・野菜:ブロッコリーや人参、ミニトマトなど
隙間埋めに欠かせないのがサニーレタス、フリルレタスです。フリフリしているので見た目も可愛いです。
だいたい入れるものが決まっているので、ごはんでキャラものにしたり、季節行事を表現したりしています。
ピンタレストを活用していて、お弁当のアイディアを保存しています。自分でも作れそうな簡単なものを中心に集めているので、子どもからの急なリクエストには応えられないかも・・!
子どもに保存しておいた画像を見せて、どれにしたいか事前に決めてもらってます。その方が私も心の準備ができるので買い物の段取りもスムーズかなと思います。
彩りにもコツがある?!「赤・黄・緑」の他に取り入れる色は・・
正解は写真のとおり、「紫」です!
「紫いも」があるシーズンは、それが使いやすいですが、ビーツもかなりきれいな発色がありますので、型抜きなどをしてポイントに使うと華やかになります。
これは、お弁当の師匠である従兄弟のお嫁さんに教えていただきました。ごはんの白や、ウィンナーなどの茶色をベースに、卵で黄色、お野菜の赤・緑、プラスで「紫」が、かなり使えます。
これはタイミングよく手に入ったときだけでも良いので、ぜひ取り入れてみてください。
パーツづくりに欠かせない海苔は、パンチで楽々!
子どもお弁当に今よりももっと慣れていなかった頃、とにかく海苔が上手にカットできなくて、泣きそうになりながらお弁当を作ったことがありました。
それからリサーチして購入したのが、写真の「貝印 KAI のりパンチ (フェース・ベーシック) 」です!
これをゲットしてからというもの、顔パーツで何かを表現したい時には、本当に楽々に仕上げることができるようになりました。きざみ海苔も使えますので、常備しておくと良いかもしれません!
のりパンチを活かしたお弁当
この時は長女のリクエストで、「ダッフィー」と「蜂」をテーマにすることになり、のりパンチをフルに活用しました。
ダッフィーの目は、もう少し大き目の丸パーツを使えばよかったと後から反省・・!蜂の卵焼きボディに海苔を付けるのも苦労しましたが、ほんの少し半熟気味な部分があるとくっつきやすいかもしれません。
季節に合わせた型抜きも大活躍。
春のお弁当でよく登場するのは、「花」です。ほかにも動物や、星・ハートなどもありますが、季節や行事によって使い分けすると、より雰囲気が統一されて良いのかな、と個人的には感じます。
ちなみに人参の他には「ハム・チーズ・蒲鉾」なども定番ですが、ふんわり感の出る「はんぺん」もおすすめ食材です!
手作りピックで簡単・おしゃれ
こちらはママ友に教えてもらった、手作りピックです。
楊枝にマスキングテープを巻くだけで、簡単にオリジナルのピックが作れます。女の子・男の子、関係なくたくさん作っておけば、ホームパーティなどでも活用できそうですよね♪マスキングテープは100均で充分可愛いものがゲットできるので、コストも◎
お弁当DAYが、子どもにとって特別な1日になりますように。
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akaneさん
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ものづくりが大好きだったことから美大でデザインを専攻。素敵なもの、美味しいもの、楽しいことにアンテナを張り巡らせつつ、スピリチュアル面も日々の外せない指針になっています。石井ゆかりさん&しいたけ.さんが大好きです。
2019年はやりたいことの集大成になるであろう魚座ママ。
同い年の夫(射手座)と、5歳長女(蠍座)・2歳次女(天秤座)を育てるワーママです。