2019.03.15 / 2019.03.28
お魚食べたいけど・・・面倒だよね?
大丈夫です!「塩さばフィレ」を活用しましょう。面倒な下処理は不要。簡単にお魚料理が楽しめます!
塩さばフィレって?スーパーのお魚売り場で年中売っているあの「塩さば」です。私の行くスーパーでは「骨とり塩さば」なる便利すぎる商品が置いてあり、子供にも食べさせられるのでよく買っています。
今日はこの塩さばを使ってかばやきを作ります。塩焼き以外のレパートリーとしてぜひお試しください!
なお塩さばはできるだけ甘塩のものを買ってきてくださいね。塩気が強いものしか手に入らない場合は、切る前にしばらく水につけて塩抜きをするとよいと思います。
《用意するもの》
・塩さばフィレ:4枚
・片栗粉:塩さば全体にまぶせる量
・砂糖:大さじ4
・醤油:大さじ1
・酒:大さじ4
・ねぎまたは大葉:お好みの量、たっぷりがおいしい!
1.塩さばを切って片栗粉をまぶす
1枚を3~4等分くらいの好みの大きさに切って、両面に薄く片栗粉をまぶします。
2.油をひいたフライパンで焼く
熱して油を引いたフライパンに、皮の面を下にして入れて焼きます。中火で触らずにそのまましばらく放置で。あんまり触ると身が崩れるので放置で大丈夫です。皮の面を見てみて、焦げ目が少しついたくらいで返します。
ひっくり返すのは一度だけ。返したら弱火にして焼きます。箸などをさしてみて、中まで火が通ったことが確認できればOK。
3.味をからめる
鯖に火が通ったら、フライパンに残っている油分をキッチンペーパーで拭いてから、砂糖、醤油、酒、水を入れて煮からめます。
油分は拭かなくてもいいけれど、魚の臭みを取り、味が魚にしっかりのるようにするにはこのひと手間をかけたほうが仕上がりはよいと思います。でも面倒なら省いてください!
そして一度、タレの味見をしてみてください。ここで「え?ちょっと甘すぎない??」と思うような味にすることがポイントなのです。塩さば自体に塩気があるので、タレは甘めにすることがおいしく作るコツです!
この写真のように、タレの水気が飛んで少しとろっとしてきたらできあがりです。
4.薬味とあわせていただきます!
たっぷりのねぎや大葉、しょうがなどと合わせて食べると格別です!今回は大葉と、家にあった自家製のガリを添えています。ごはんが何杯でもいけそうです!
レシピのこぼれ話。
私の住む地域で売っている鯖はあまり鮮度がよくなく、生の鯖はうまく下処理をしないと臭みが強くておいしく調理できませんでした。何かいい方法ないかなと思って、すべての下処理が済んで焼くだけの状態になっている塩さばを使ったものを作ろうと思ってできたのがこれです。
先日料理上手の私の祖母にその話をしたら、おばあちゃんいわく、鯖の味噌煮も塩さばで作れるとのこと・・・なるほどそれはやったことなかった!今度チャレンジして、またこちらでご紹介したいと思います!
さて簡単4コマレシピはほかにも記事にしています。よかったら今夜のおかずのお供に、文末のリンクから見てみていただけたら嬉しいです!
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咲さん
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2人の男の子をもつワーママです。普段は会社員ですがいつかお料理を仕事にしたくて勉強中。まいにちのごはんのことを投稿します。みなさんご一緒に、日々のお料理を楽しみましょう!