2019.03.19 / 2019.03.20
お風呂に入ろうとしない2歳息子へ「ヨーイ、どん!」と声をかける作戦を実行してみたところ数ヶ月の間は効果抜群で楽しくお風呂に向かうことができました。
ところが今度は、精神面で成長した4歳・娘が
「競争したくなーい。ビリになりたくないの☆」
とモジモジするようになりました。
ノリノリで弟のやる気を引き出してくれた姉が「競争」することに対して「勝ちたい」と言う気持ちだけでなく「負ける」というリスクも考えるようになりました。
喜ぶべき娘の成長なのですが、こうなってしまえばお風呂への誘い方を変えなければいけません。
・「お風呂に入ってご飯食べようよ〜。今日のご飯は〇〇だよ☆」→効果なし
・抱っこで強制連行→お風呂前まではOK。その後、逃亡
・保育園での声掛けを真似る「おまけのおまけの汽車ポッポ、ポーッとなったらお風呂入ろポッポーのポ♪」→効果なし
主に上記を実践してみましたがあまり息子には響いてない様子。
そこで原点回帰として
「お風呂に入るけど、抱っこで行く?おんぶでいく?」
と息子に聞いてみると「抱っこ〜 ^O^」と明るい返事が!
娘も「じゃあ、おんぶ〜☆」とノリノリになってくれました。
息子にしてみたら遊んでいるところを無理やりお風呂に連れて行かれるわけですから嫌ですよね。。
私が「抱っこで行く?おんぶでいく?」と聞くと息子には遊びの延長だと感じ取れるから楽しいのかもしれません。服を脱ぐ前にまたふざけてるので時間はかかりますが、逃げることなく脱いでくれます。(笑)娘は自分でお風呂に向かいます。
「歩けるくせに2歳児を甘やかすな」と思う人もいるかもしれません。数ヶ月後にはまたお風呂を嫌がると思います。とにかく現在の息子の「お風呂スイッチ」が1つ見つかっただけでも私の気持ちが楽になりました。
解決したのかしていないのだか・・・そのうち抱っこできなくなるのだから、今現在の方針は息子と遊ぶ感覚でお風呂までの抱っこを楽しもうと思います。
抱っこちゃん「懐かしいと」思うその日まで・・(笑)
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いとうミオ子さん
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2児の母。子どもたちの成長を絵に残しています。子どもたちのために描いていましたが、一番癒されているのは実は私です。娘が小学校にあがる前に絵の個展をするのが目標。実現させます。よろしくお願いいたします*