2019.03.25 / 2019.03.27
もう!逆にナイスタイミングだよ!
猫が体調を崩し、しばらくして息子が胃腸炎になりました。両者の体調不良はまったく別で何の関係もないのですが、ないのに関係してくれるふたり…。
ある日、病院から出た薬を飲まそうと思い、この行為には手が奪われるため息子に「ちょっとおくすりあげるから、待っていてね」とお話しし、いざ猫に投薬…。
ちなみにうちの猫、投薬の際はうちのコは体を後ろからガッチリと抱え込み、薬を吐き出せないように真上を向かせ飲み込むまで喉をさすりながら抑えていなければなりません。(いろいろやってみた結果、このやり方になりました)
ムツゴロウさんよろしく「よーし、よーしよしよしよしよし!いいこだねーいいこだねー!」とひたすら言いながら猫をおだてながら飲ませたその瞬間、「ベッ!」と音が…ん?と思い猫の顔から息子の方へ視線をうつすと「ゲリでちゃったぁ…」と嘆く息子。お尻が気持ち悪いのでしょう。必死に訴えてきます。
でも今ここで手を離したら、猫は薬を吐き出してしまうぞ!どうする?私!状態に…。そんな中、私の動揺を感じ取った猫は「これ、いつものじゃないの?」とおもったのでしょうか、必死に私の手を解いて逃げ出し薬を出そうとジタバタし始めました。
二兎を追う者は一兎をも得ず
すっと目を閉じ諦めました。
「ウンチなんて洗えばいい。そしてほんの数分でかぶれない。」そして笑顔でみんなに大丈夫だよ、問題ないよと言い放ちました。
ほんの一瞬で起こるドタバタ劇はいつかネタにして辛さを流そう
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。