/ 2019.04.01

娘、2歳半。水疱瘡になりました。

こんにちは。2歳0歳のお母さん、MiDoです。

長男長女共に、冬の終わりからずっとお鼻の風邪が続いていた我が家、やっと良くなってきたかなぁと思っていたところに娘の保育園から携帯電話に着信が。「お母さん、発疹がお腹あたりに出ていて…朝からありました?様子を見ますが気になったので一報を入れさせていただきました。」

朝は特に無かったハズなので気になるなぁと思っていたら、その数時間後、「増えてきているので、保育後受診された方が良いかもしれません。」と再度電話。その日早めにお迎えに行って病院へ。結局、その日は経過観察となり、判定が出たのは翌日。

娘はなんと《水痘》。所謂《水疱瘡》でした。

予防接種を打っていてもかかる可能性はあるものの…症状はかなりの軽症でした。

予防接種は母の義務だと思っているので娘も当然、2回の予防接種を受診済み…!まさか水痘にかかるとは思っていませんでした。

インフルエンザなどと同様、予防接種を打っていても免疫力が低下していると発症することがあるようです。我が娘もこの春前の時期は風邪と花粉症のダブルパンチで確かにだいぶ免疫力が低下しているところでした。

発症の診断が降りるのに時間がかかったのは、娘が予防接種を打っていた故。娘の発疹は蕁麻疹かな?程度の小さな発疹。結局わかりやすいような水疱は最後まで出ませんでした。

先生によると予防接種を打っている子がかかった場合、発疹の数が少ないことや小さいことも多く、判断が難しいんだそうです。

特効薬のタイムリミットは48時間!気になる発疹が出た時は速やかに病院へ。

水疱瘡には特効薬となる抗ウイルス薬があり、水疱の数と持続、かゆみ(そう痒感)の持続、発熱の期間の短縮などの症状の軽減が期待できます。ですがこの薬は発疹がでてから48時間以内に飲み始める必要があり、遅くなってしまうと、飲むことが出来なくなってしまいます。

先生のお話によると、下記のような時は水疱瘡の可能性が高いとのこと。
・一気に発疹の範囲が全身に広がっていく
・頭皮・体幹部・手足に発疹がある
・股など、肌の柔らかい部分に多く発疹が出ている

正直、私は娘を見ていて、発疹が出たばかりの段階ではまさか水疱瘡だとは思わなかったですし、素人目には判断ができないと感じました。親御さんが自分で判断しようとせず、気になるような発疹が出たら早めに病院にかかることをオススメします。

完全に予防できるものではないけども…予防接種は大切でした。

一度かかってしまうと治るまで1週間以上かかるのが水疱瘡。空気感染の水疱瘡の場合は仕方が無い事ですが、その期間は外出禁止。集団保育の場への登園も禁止です。

娘は予防接種を打ってあったということ、また早期に病院にかかり薬を飲むこともできたというのもあってか、一度も発熱せず、強いかゆみを訴えることもなく、発疹が全てかさぶたになるまでの期間を過ごすことができました。

かからないにはこしたことのない水疱瘡。かからない為にも、そしてかかってしまった場合に軽症で済ませる為にも予防接種をしっかりと打つ事、そしてもしも怪しい症状が出た時には早めに病院に行くことの必要性を、今回改めて体感した母でした。

水疱瘡は冬から春は発症しやすくなるのだそう。気になる発疹は早めに医療機関受診を!

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MiDoさん

2歳0歳の育児に奮闘中の母です。工夫で生活を楽しくするのがモットー。料理と手芸は得意だけど掃除は苦手。お得な事とお出掛けも好き。キャリアコンサルタント資格保有。

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