/ 2019.04.02

私たちは無数の決断をし続けている

こんにちは。ことさくらです。生活の効率化を追求しています。

20代で勤めていた会社では、とにかくスピードが速くて、仕事をこなすので精一杯でした。

その時、仕事のスピードを上げるために言われたのが「決断は1秒」という言葉です。

仕事は決断の連続です。すんなり決断できる時もあれば、色々と迷ってしまう時も。迷っていると、上司から「どんな決断でも、決める時は1秒なんだ」と言われるのです。

決断が必要なのは仕事だけではありません。朝ごはんに何を食べようかから始まり、今日は何を着ていくか、友だちとのごはんはどんなレストランを予約しようか、このタオルを買うか買わないか、、、

結局、私たちは仕事でも、仕事以外でも、無数の決断をしています。子どもを持つと、決断の量はさらに増えます。その決断の時間が短くて済むと、時間が手に入り、日々がとっても楽になります。

スピーディーな決断は練習で身につけることもできる

「決断は1秒」を心がけるだけで、確かに決断は速くなります。ただし、練習して決断のスピードを上げることもできます。

例えば、今日のお昼ごはんに何を食べるか、みたいなことを1秒で決断すると決めるのです。

最初は「あー、間違えた!」みたいなこともあるかもしれません。でも、やっていくと多少のズレは大したことないと気づきます。

また、決断のコツもつかめてきます。例えば、繰り返し起こることは、予め答えを用意しておくと失敗しにくいです。

私はランチで言えば、その店のオススメを選びます。日替わり定食とか、メニューにオススメとあるとか。

そして決めてしまった後は、終わったこととして気にしない。

別のアプローチとしては、最悪の事態は何だろうと考えることです。それが大したことないなら、間違った決断をしたとしても、対処が可能です。決断する前にうーんと考え込むよりも、まずやってみてから軌道修正した方が効率が良いことも多いです。

それでも迷う時は、動かないという選択も

それでも迷ってしまう時もあります。そういう時は、迷っている理由を考えます。そもそも、本当はやりたくないのかもしれない。今はまだ明るみに出ていないけれど、うまくいかない明確な状況があるのかもしれない。

何かおかしいな、という時は、期限だけ確認して放っておくこともあります。一旦保留。時が満ちると、すっと決断できることが多いです。

ある程度の精度の決断がスピーディーにできると、時間がどんどん生まれます。これこそ究極の時短だと思います。

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ことさくらさん

40代ワーママが目指すシンプルライフ。ズボラでも気持ちのいい暮らし、身を粉にせずに成果を出す仕事が目標です。お金についても考えていきます。夫、5歳の息子、2歳の娘、猫2匹との暮らし。カープファン。

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