/ 2019.04.06

今年のGWは10連休!!いつもよりも遠くへお出かけしよう!と計画されている方もたくさんいらっしゃると思います。

だけど子どもが車酔いしやすくて…と遠出はヒヤヒヤドキドキしてしまうママさん。ウチもなんです!!

1歳過ぎから始まった息子の車酔い

現在6歳の息子、車酔いしやすいようで1歳すぎから長距離移動の時には酔って嘔吐してしまうことが頻繁にありました。

とは言え、実家は夫婦ともに遠方で電車のアクセスも良くない田舎。荷物もある以上は車で行くのがベストでした。

だけど遠出すると真っ白な顔になり酔ってしまう息子。薬に頼ろうにも、酔い止めも1歳すぎでは飲めません。とにかく突然の車酔いにアタフタするばかりでした。息子自身、「車で遠くに行く=気分が悪くなる」と遠出はネガティブなイメージになってしまっていました。

我が家の車酔い対策。

車酔い対策として出来ることは色々やりました。まず、食べ物に気をつけようと思い嘔吐前に食べていたもの、飲んでいたものを考えてみました。

1.乳製品はダメ!
好きなんですよね。ヨーグルトとか牛乳とか。乳製品を食べる、飲んだ後は高確率で車酔いしました。6歳の今年の冬、クラムチャウダーでも車酔い…

2.空腹時はダメ!
息子はご飯をちゃんと食べてないと車酔いするようでした。早朝出発の時などは車の中でもすぐに食べられるように、今でも必ずおにぎりとお茶を準備しています。

3.窓に日差し防止のシートをつける
景色を見ていたら酔わなさそう、なイメージですが、速いスピードで次々に変わる景色がダメだったようです。

4.シートの3列目には座らない
タイヤの真上、振動が大きいからでしょうか。座りたいからと座らせてみたものの、結局はいつもの2列目が定位置でした。

一番ひどかったのが2〜4歳の頃。。クセ?って思うくらいに気をつけていても車酔いをする息子。「車はゲーしちゃうよ〜」と泣き始める息子に何かないかと調べていった結果。。。

「シーバンド」に出会う。

購入したのは、イギリスのシーバンド社製の「SEA BAND」。

もともとはヨットマンの為に作られたそうです。大人用、子ども用があります。子ども用は手首まわりが8〜16cm。伸縮するのでつけ外しもカンタン。我が家は迷彩柄をチョイス。専用のケースに入っているので外した後の収納も便利。

シーバンドのつけ方

つけ方はとってもカンタン。両手首に1つずつ付けるだけ。

ポイントはシーバンドについている突起部分を「内関」と呼ばれるツボに当たるようにつける。これだけです!

乗り物酔いのほか、妊娠中のつわり対策に使われることもあるようです。

「内関」は手のひら側の手首から人差し指、中指、薬指の3本分下の腱の部分です。

お守りがわりのシーバンド。

息子には「しんどくならないように守ってくれるからつけとこうね」と言って車に乗る度につけていました。

その日の体調、体質にもよると思うので、100%車酔いしなくなった!わけではありません。でも、明らかに車酔いの回数は減りました!!

バス遠足も問題なく行けたことも自信にも繋がったようです。シーバンドは今もお守りのように車の中に置いています。

みんな楽しいお出かけがイチバン!!

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あきんさん

単身赴任の夫とサッカー息子(2012.9生)とお転婆娘(2017.9生)の4人家族。 日々大騒ぎしたり悩んだりしながら逞しい母目指してます!
おうちご飯や子育ての失敗談も赤裸々に。

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