/ 2019.04.10

こんにちは。ひいろあいこです。新年度スタートですね。今年入園、入学を迎えた皆様おめでとうございます。

我が家の長女は昨年ピカピカの1年生。今年は新2年生になり、昨日は新1年生の入学式を2年生の演奏で迎えたそうです。去年迎えられる側だった子どもたちが今度は迎える側に。子どもの成長ってあっという間ですね。

さて、先日この時期の定番イベント「いちご狩り」に行ってきました!

都内でいちご狩り!「新倉農園」

娘の大好きないちご。今年もリクエストがあり行ってきました。昨年までは埼玉や栃木の方まで足を伸ばしていたのですが、調べてみると東京でもいちご狩りができるんですね!東京では2箇所。

我が家は今回、京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」が最寄り駅の「新倉農園」さんにお邪魔してきました。「聖蹟桜ヶ丘駅」は新宿から30分とかからない場所に位置しています。

手入れされた綺麗なビニールハウス内には真っ赤に実ったいちごがたくさん!

食べ放題ではなく“量り売り”なんです

こちらの新倉農園さん、よくある「30分食べ放題」などの“食べ放題システム”ではなく、“量り売りシステム”を取っています。

受付で名前を伝えて係の方に説明を聞いた後は、パックとハサミを借りていちご狩りスタート!食べ放題ではないので採ったいちごは食べずにパックに入れましょう。

ヘタのところまで赤くなっているものが美味しいいちごの目印。大きさや形は関係ないそうです。

実はメリットだらけの“量り売り”

先にもお伝えしたように「新倉農園」では食べ放題ではなく量り売りのシステムを取っています。大切に育てたいちごをじっくりと味わって欲しいと言う作り手さんの想いからです。

「えー食べ放題じゃないの?」「気にせずたくさん食べられるからいいのにー!」って声も聞こえてきそうですが、特に子連れの場合、この“量り売り”システムはメリット大だと思います。

【ポイント1】時間を気にせずゆっくり楽しめる

昨年までは我が家も食べ放題農園に伺っていました。もちろん美味しいいちごをたくさん食べれる楽しさ、嬉しさはありますが、小さな子連れだと大変じゃないですか?

だいたい30分くらいの時間制限がありますよね。子どもたちに食べさせて、自分も食べて、目を離した隙に洋服がいちごの汁でダラダラ、、、おしぼり何枚あっても足りないっ!ってやってるうちにあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
弟が1、2歳だった頃のいちご狩り、どっと疲れた記憶が、、、。

でも“量り売りシステム”なら美味しそうないちごを吟味して摘むことができます。(すぐに食べられない娘は初め若干不服そうでしたけど。笑)

【ポイント2】写真もゆっくり撮れる

せっかくのお出かけ。想い出は写真に残しておきたいですが、時間制限のある食べ放題だとそれもままならず。撮影に専念しているとあっとゆーまに時間になってしまいます。子どもたちも食べるのに夢中でカメラ目線をもらえるはずもなく…。

「後でゆっくり食べれるよ。」の一言でゆっくり撮影できました。何より親(撮影者)の心の余裕と言ったら◎

【ポイント3】何気にコスパがいいんです!

「量り売りだと気になって思いっきり採れない。」「食べ放題だからこそ気にせずに食べられるのに」と思う方!結果、子連れだと特にこちらの“量り売り”の方が最終コストが安かったりします。(絶対元取れるくらい食べる自信がある方などはスルーしてくださいね。)

新倉農園さんでは100g300円。取り終わったパックを測ってもらってお会計をします。写真の量(2パック)で1200円分でした。我が家のお会計はこの倍で2400円。※税抜き価格

一般的な食べ放題のいちご農園だと大人1800円、3歳から小学校1200円。子ども2人の家族4人で行くと合計で6000円。6000円って結構採れますよ!

まとめ

「新倉農園」は都内で気軽にいちご狩りを楽しめるスポットです。“量り売り”で予算も抑えることができると思います。また、新倉農園のある「聖蹟桜ヶ丘」はジブリの「耳をすませば」の舞台としても知られています。いちご狩りと合わせてゆかりの地を訪ねてみても面白いと思いますよ!

最後になりますが、「新倉農園」は予約制なので必ずHPかお電話で予約をしてからお出かけください。※既に定員に達している場合もあります。

今が旬!真っ赤ないちごをじっくり味わおう♪

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ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

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