2019.04.13 / 2019.04.15
10年かけてルーチンの家事は夫の役割になりました。
こんにちは。ことさくらです。
今回はうちの夫婦の家事分担について。
うちでは夫婦の家事分担はほぼ半々です。最初は私が担っていた家事の方が多かったのですが、「単に私の方が効率良くこなせるから、家事を多くやっているだけだからね!」「同じように働いているんだから、同じだけ家事をやって当たり前だからね!」と言い続けていました。怖い妻です。
結婚して10年、ルーチンの家事のほぼ全部が夫の役割になりました。
掃除、洗濯、保育園準備までが夫の担当分野
そして現在、夫の家事分担です。
◆朝
お風呂掃除
トイレ掃除
洗濯物の片付け
保育園の持ち物準備、着替え準備
食器の片付け、食器洗浄機にセット
部屋の片付け
リビングにルンバセット
ゴミ捨て
◆夜
食器洗浄機にセット
部屋の片付け
猫の餌やり
猫のトイレそうじ
洗濯物を洗濯乾燥機にセット
これだけ夫がやっていて、私が何を担当しているかというと、主に食事作りです。また、キッチン、玄関、廊下などはルンバをかけないので掃除が必要だったり、シーツ類の洗濯など毎日ではない家事があったり、夫の取りこぼした家事を拾ったり。結局、私も家にいる時は常に動いてます。
夫が飲み会の時は、夜の家事は私がやることになります。一方、私が体調が悪い時などは、夫にすべてを丸投げ。
そうなると、だいたい家事分担は半々になります。
判断が必要ない家事から夫にお願いする
夫が家事をやらない理由でよく聞くのが「何をすればいいか分からない」というものです。妻からすれば「目の前が汚れているんだから、掃除して当たり前じゃない!」などと思うのですが、そういうものではないらしいです。
例えば、うちでも「スポンジが古くなったら替えて」と言ったことがありますが、どのくらいが「古い」なのかが分からないと言います。確かに、家事は私が基準となっていることが多く、どのくらいが「まだ替えなくていいスポンジ」で、どのくらいが「もう替えるべきスポンジ」かは分からないんですね。
掃除も同じで、「まだ掃除しなくても大丈夫/そろそろ掃除すべき」の基準も、人によって大きく(それも想像以上に!)違うんだろうと思います。
結果として、判断が必要ない家事、毎日同じ手順でやればいい家事が夫の役割になりました。
今では、保育園の準備なども夫がやっているので、判断あり(気候を考えて子どもの服を選ぶなど)の家事も少しずつ増えてます。
時間をかけること、シンプルにリクエストすること
「パパが家事をやってくれていいね」とよく言われます。私自身も、優しくて、サポート力のある夫でよかったなと思います。
ただ、最初から家事ができる夫ではありませんでした。最初のうちは「洗濯物をくちゃくちゃなまま干しても乾かないでしょ」などと注意しては、夫が不機嫌になったりしていました。
めげずに頑張ってくれた夫の努力は大きかったですが、私もめげずに言い続けました。実は私は昔「自分さえがんばればいい」という発想で頑張りすぎて、失敗した経験があるからです。
長い時間をかけて、リクエストを続けて、ここまできたという感じです。
妻に輝いていて欲しいという男性、そのために妻のサポートをするのは構わないという男性は多いと思います。正直なところ「自分が家事をやることで妻が怒らなくなるなら、その方がいい」ぐらいの感じかもしれませんが。
ママがニコニコ笑っていられれば、たいていのことは上手くいきます。家事の負担が辛いな、と思っているなら、もう一度パートナーにリクエストしてみませんか。
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ことさくらさん
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40代ワーママが目指すシンプルライフ。ズボラでも気持ちのいい暮らし、身を粉にせずに成果を出す仕事が目標です。お金についても考えていきます。夫、5歳の息子、2歳の娘、猫2匹との暮らし。カープファン。