/ 2019.05.09

いよいよ始まる!期待と不安が入り混じった復帰初日

さぁ!いよいよ復帰。私にとっては2回目の復帰。久しぶりに働く楽しみと、本当に仕事と家庭を両立できるのかという不安。出来る限り復帰に向けて自分なりに準備を進めてきました。

それでもやっぱり不安は不安。配属先は新しい部署。果たして新しい仕事を覚えられるのか?熱や行事で休んだりできる環境なのか?それ以前に毎朝きちんと保育園に送り始業時間に出社できるのかさえ不安…。

考えれば考えるほど「フルタイム」にこだわった自分を後悔することも。しかしながらやるしかない!

第1子復帰で誓った「謙虚に」「私は1年生」この2つを呪文のように唱えながら勤続年数を一旦横に置いてどんな仕事も受け入れよう。そうやって自分に言い聞かせるように復帰初日、朝礼での挨拶からスタートしました。

1回目の復帰で学んだこと。焦る気持ちと消化しきれなかった思い

第1子の息子を妊娠した時、私は営業職でした。出産ギリギリまで働き、後輩に引継ぎ。「早く戻って欲しい!」という会社からのありがたいお言葉、そして私も早く戻らないと自分の席がなくなる…仕事にもやりがいがあり早くバリバリ働きたい!この焦りから生後4カ月の息子を保育園に預けました。

しかし、ミルクを全く受け付けず結局復帰できたのは7カ月を過ぎた頃。それでもまだ小さな赤ちゃんを預けて働く罪悪感と寂しさ。そして、予定より遅い復帰となり異動時期がズレた私が配属されたのは子会社への出向。それでも頑張って働き、3カ月が過ぎた頃、営業事務へ配属となりました。

仕事も育児も両方できるはずなのに…

いつかまた営業に戻れると信じ、上司や社長にもアピール。しかし配属は営業事務。仕事もシステムも事務職ルールも1から教えてもらわないとわからない。

既に出来上がった事務員の輪にも馴染めず、しかもママは私1人。慣れない仕事に時間だけが過ぎ、繁忙期に残業もできない。
申し訳ない気持ちと、役立たずと思われたくない焦りから子供が熱を出したら義母にお願いして働く。それでも、心無い言葉や態度に悲しい思いをする事もありました。

子供、家族が1番大事なはずなのに自分は何がしたいのか、何の為に働いているのか、全てがわからなくなり会社からの帰り道何度涙したかわかりません。

それでも、お客様から指名で電話をもらったり「うちの担当になってくれてありがとう」という言葉が何より嬉しく頑張っていた矢先…。

残業できない私は更に2カ月後に違う部署へ。
ひたすら伝票入力をする仕事。残業もないし休みやすい。辞令が出たと同時に自分の中で何かが崩れていきました。

3回目の異動と2人目の妊娠で変化した気持ち

毎日伝票入力をしながらも、定時で帰れることに感謝して、自分の中で1日の目標、やり甲斐を見出しながら仕事をしていた半年後、2人目の妊娠。
そして、また違う部署への異動。

息子の時とは違う、娘は切迫流産と悪阻の酷さ。その中での引継ぎ。ストレスもあったのか何度も出血が続きお医者さんから自宅安静が必要との診断。初めて1カ月会社を休みました。

しかし、この切迫流産を機に私の考え方が少しずつ変わっていきました。それまで「マミートラック」という言葉を検索しては涙しながら共感し私は会社ではもう必要とされていない。と落ち込む毎日でした。

「仕事が好き、営業がしたい。結婚してもママでも第一線でバリバリ働いてるって思われたい」ここにこだわりすぎていた自分に気づきました。

今、私にとって1番大事なのは産まれてくる赤ちゃんと家族。ここを守れないなら働く意味がない。そう思えて焦る気持ちはありましたが、一旦仕事は横に置いて安静に過ごしました。

無事に安定期に入り、産休に入るまで再び新しい配属先の営業事務として働きました。新しいお客様との出会い、たくさんの異動があったからこそ得た知識をフル活用し産休に入る最後の日にお客様から「また一緒に仕事がしたい」と言って頂いた事で営業も事務も関係ない。営業がスムーズに出来ていたのはこうしてバックで支えてくれていた人がいたからだ。と大切な事に気づく事ができました。

そして、こんなにもいろんな部署を経験してる人は会社でいないはず!と、ようやく「たらい回し」というマイナス思考から脱却することができました(笑)。

貴重な育休期間と復帰してからの毎日

娘が無事に産まれ、保育園も激戦区で待機の為、ありがたくも約1年間育児休業を取らせもらいました。息子の時のように焦って戻る場所がないので(笑)いい意味で割り切って最後の育休を満喫できました。

娘の成長を毎日感じながら、息子との今までの時間を取り戻すように毎日早いお迎えと、公園遊び。保育園から帰ってから寝るまでの時間の長さ。そして同じ保育園ママで同じ期間育休中だったママ達とも仲良くなれてランチやお喋り。
楽しい毎日を噛み締めながら過ごしました。

そして、復帰して約2週間の今に至ります。本当に毎日があっという間で朝からバタバタ。お迎えは最後組。それでも2人の子供を迎えに行った瞬間に1日の仕事疲れがリセットされます。

でもお迎え時間が遅くなった息子からは「ママ早くお迎え来て欲しい。お仕事行かないで」と言われた時に、自分が復帰して働くことにいっぱいいっぱいになり不安や大変さを感じていたけど、それ以上に子供達も寂しさを我慢して頑張ってるのにごめんね。と猛省しました。

仕事のやり甲斐はまだ見出せず…たまにふと、「私がやりたかった仕事はこれじゃない」と頭をよぎる事もあります。

しかし復帰しても営業配属が決まっている友人からは「事務職が羨ましいよ」
ママ友には「会社の配慮ありがたいね」と言われ、捉え方や何に重きを置くかで見える景色は変わるのかもしれないと思いました。

そして、昔から私をよく理解して応援してくれる上司からは「家族を1番大切に」と言ってくださりこの言葉も私にとって大きな転機になりました。

何が正解なのか、どうなれば自分が納得して仕事も家庭も両方やりがいを感じられるのかはわかりませんが、働く事は家族が仲良く幸せに生活する為の1つの手段と考え、とにかく主人と協力しながら、息子と娘の今しかない「家族の時間」を1番にしよう!と自分の中で納得できた気がしました。

今は仕事においては「マミートラック」に乗って人生を走っているかもしれません。でも、ただ乗せられてるだけじゃなく、2人がいてくれるから、このトラックの運転手になって自分の気持ち次第で人生を色々な方向に走らせていけるような気がします。

「ママになった私にしか出来ない仕事」
「働くママだからこそできること」

この答えを探していけるように今は目の前のことを楽しみながら全力でやってみようと思います。

常に今日を全力で楽しむことで、答えは後からついてくるはず!

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
かおりいでいさん

2人の子育て中フルタイムワークママです!働きながらも家族との時間を楽しみたい!お酒と美味しい物大好き。
いつか自分でお店がしたくて念願の「食品衛生責任者」の資格を育休中に取得しました♪

かおりいでいさんの記事一覧 v-right