子ども大興奮！「アドベンチャーワールド」は動物との距離が近すぎる動物園

2019.04.30 / 2019.05.01

羽田から飛行機で約1時間の「アドベンチャーワールド」でGWスタート

待ちに待った10連休！我が家では大好きな動物園「アドベンチャーワールド」に行ってきました。普段は混雑を避けて連休のおでかけはあまりしないのですが、10連休となれば話は別。「アドベンチャーワールド」は敷地が広々としていて動物が多いので、多少混んでも大丈夫だろうと考えました。

私はとにかく動物が大好きなのです。こんなにたくさんの動物に会えて、しかも動物との距離がめちゃくちゃ近い動物園はないです。同じ動物好きの方、絶対行った方がいいです。本当に感動します。

なお、東京から行く場合は、飛行機が便利です。羽田から1時間前後で南紀白浜空港に着き、そこからアドベンチャーワールドまではタクシーで10分かかりません。

私たちは2泊3日のスケジュールでした。羽田から南紀白浜へは1日3便飛んでいますが、今回は行きは羽田7時25分発、帰りは南紀白浜9時20分発にしました。帰りは昼便が良かったのですが、予約できずに朝便に。でも、どちらの日も一日を有効に使えたので、結果としては良かったです。

混雑を避けるポイントは？

混雑が比較的気にならないスポットとは言え、いくつか混雑を避けるポイントはあるかなと思いました。

まずタクシーの運転手さんによると、GW初日はマシで2日目からが混むらしいです。私たちは初日は10時ごろに着きましたが、そこまで混んでいる感じはありませんでした。初日にだいたいの動物を見てしまい、2日目は行きたいところに行く感じにしました。

マイカーで行く方は、ものすごく混んでいました。駐車場待ちの行列が何キロも、という感じです。結構朝早く出ないと大変そうです。タクシーは関係者ルートを通って近づけるので、多少迂回するぐらいで問題ありませんでした。

園内は動物を見る分には混雑は気になりませんが、食事は並びます。11時前ぐらいに「レストランJambo」の予約をすると楽かもしれません。私たちは2日目に行き、11時過ぎに予約を取って、入れたのが13時前ぐらいでした。

予約ができるのはありがたいですね。この端末で予約を入れると、スマホから今何番目まで店に入っているかがチェックできます。

こんなにボリュームたっぷりのプレートが食べられます。2人で分けてちょうど良いくらい。

他にも軽食が買える場所、フードコード、パン屋さんなどがあります。ペットボトルはあまりないので、飲み物は持参していった方がいいかもしれません。

お土産物のお店は広いのですが、夕方はやはり混んでいました。可愛いパンダグッズ、動物グッズがたくさんあるので、早めの時間にショップでチェックするといいようです。

それでは園内の楽しみ方です！

楽しみ①　パンダの赤ちゃんがゴロゴロとしていて可愛い♪

「アドベンチャーワールド」と言えば、パンダが有名です。今は6頭のパンダが暮らしています。2018年8月に産まれた赤ちゃんパンダ「彩浜」がやっぱり人気！この日は外でゴロゴロと遊んでいました。

パンダは大きくなると1頭ずつ暮らします。たくさんいる分、パンダ好きはじっくり見られます。みんな、たくさんのお客さんを気にする風でもなく、座って笹をもりもり食べていました。

楽しみ②　カピバラ、エミュー、カバなどにエサをあげられる

子どもが喜ぶのが動物のエサやり。「ふれあい広場」ではカピバラ、ペンギン、マーラ、エミュー、コツメカワウソなどが暮らしていて、いくつかの動物には園内で販売しているエサをあげられます。

こちらはカピバラにエサをあげているところ。

前回来た時、ふれあい広場のメンバーは、16時ごろに「帰るよ～」とスタッフさんが声をかけると、みんなが檻から出てわらわらと建物の中に帰っていったのです。カピバラも、ペンギンも、フラミンゴも、人間がいるそばを歩いて帰宅していました。その様子が可愛くて。

今回は動物たちの帰宅時間が遅かったようで、見学は断念しました。