/ 2019.09.20

こんにちは、kikoです♪先日「ママになったらしてみたいこと」の1つが叶いました。

それはお花見や運動会に持っていくような『行楽弁当』を作ること。家族の好きなおかずを詰め込んで、ポカポカ陽気にお出かけ。まさに今の季節にぴったりですよね。

お弁当のおかずは何がいい?

行楽弁当を作るのは今回が初めて。長年、イメージだけは膨らませていたので、おかずの候補は作りきれないほどあります。でも、行楽弁当は『家族みんなのお弁当』。自己満足にならないように、まずは家族に食べたいものをリサーチすることから始めました。

2歳の息子のリクエストは「たまご焼き」、主人のリクエストは「スパムおにぎり」。子供のころ自分が好きなおかずが入ったお弁当って嬉しかったなー、なんて思い出しました。家族にリクエストされると、お弁当作りがますます気合い入ります!

ポイントはピクニックの前日にリクエストをとること。あまり事前に聞き取りをすると、気分が変わってるかもしれませんから♪

前日の準備はどこまで済ませる?

今回の行楽弁当のメニューは
・俵おにぎり(鮭、梅、昆布)
・おにぎらず(スパム)
・唐揚げ
・たまご焼き
・アメリカンドッグ
・枝豆(冷凍)
・アンパンマンポテト(冷凍)
・彩り野菜
・フルーツポンチ

当日の朝は「揚げる」「切る」「詰める」がメインになるように、前日できることはやっておきました。

おにぎらずのスパムと薄焼きたまごを焼き、唐揚げ用の鶏肉には下味をつけ、アメリカンドッグのウインナーには楊枝を刺しておきます。枝豆は流水解凍し、唐揚げに添えるトマトは洗ってヘタをとっておく。ブロッコリーは茹でておく。フルーツポンチはシロップを作るところまでは前日準備できますが、切ると痛みが早いので果物は全て当日に用意することにしました。

当日バタつかないための工夫は?

お弁当作りがバタつく原因は料理の手際ばかりではありません。お弁当を作るために材料を探したり、入れ物を考えたり、取り皿やカラトリーや保冷剤を用意したり…。そういった周辺準備も前日に整えておくととっても楽ちん♪

オススメは持っていく保冷バックの中にお弁当箱や取り皿等の必要なものを全部まとめて入れておくこと。当日はこれに『プラス食材と保冷剤を入れれば出かけられる』状態にしておくことです。こうしてまとめておくと、詰めたお弁当箱が当日になって保冷バックに入らない!なんてこともありません。

さあ!行楽弁当を作ろう♪

お弁当作り当日は、ただただ楽しく♪頭に思い描くがままにお弁当を作ることに集中します。

手際よく作るのであれば、なるべく包丁、まな板を洗わなくて済むように果物→油っぽい食材の順に用意すること。そして、お弁当に「詰める」ことを前提に「冷ます」工程が入るおかずは早めに手をつけるということでしょうか。

揚げ物を入れるとついつい茶色っぽいお弁当になりがちですが、赤、緑を入れてピックなどで彩るだけでも十分よそ行きのお弁当になります。

はじめて行楽弁当を作った感想は?

今回のお弁当の容器、実は全て100円ショップのものなんです。急遽予定したピクニックだったので、理想のお重型のお弁当箱を用意できなかったのはなんだか心残り…。でも、手近にあるものを使っても家族はお弁当を喜んで食べてくれました。

『行楽弁当』と言うと、いかにも特別感があって気構えしてしまいますが、実際はさほどハードルは高くないのかもしれません。

さらに、まとめて茹でたブロッコリーの残りは胡麻和えに、たくさん作った唐揚げは卵でとじて翌日の丼ランチにとアレンジすればのちの家事すら楽になりました。作りすぎても全然OK!

これから園の行事が増えるとお弁当を持っていく機会は増えると思いますが、「プレ」として今回、行楽弁当作りができたのはすごく楽しかったです!喜ぶ家族の顔も見られて楽しい週末を過ごせました。

行楽弁当って背伸びしなくて大丈夫♪

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kikoさん

現役薬剤師。元製薬会社勤務。第一子の産休中にフィナンシャルプランナー2級を取得し、家計管理はきっちり主義。2歳&5歳の男の子を育てる『ママレード・ボーイ』世代のアラサー主婦♪美味しいものが大好きなので、おうち献立は日々アップデートしたいと思っています!

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