パート先の弁当屋に現れたトンデモ客

お弁当屋さんで働いていてわりとよくあったのが、お弁当内容の変更のお願い。単品でいくらか払えば、もちろんトッピングOK!

ところが!無料で好きなものと嫌いなものを交換してくれというお願いをされたことが何回もあります。

そういう人は、「お金を払っていただけたら好きなもの入れますよ」とお伝えしたら怒りに震える人が多い。まじで多い。

野菜と唐揚げを交換して欲しいって言う気持ちは、首がもげそうなほど良くわかるんだけども!このときのこのお客さんは怒りエナジーが物凄くて店長が飛び出てきました。

「この店の唐揚げが好きだから私が食べたいって言ってんじゃない!!ありがたく思いなさいよ!!」

という言葉を聞いてるうちに女王が唐揚げ食べてるイメージが湧きまくって、無性に唐揚げを欲してしまいパートのあがりに社割で安くなった唐揚げをたっぷり買って帰宅。(どんなときも脂肪脳)

ここでパートしたら唐揚げちょっと安く買えちゃうよ!

って次会ったら、あの人に教えてあげよう。と思ったんだけれど、二度とお会いすることはなかったです。残念!(469文字の中に唐揚げという単語が6回も出てくる自分のオイリーな文も残念!)

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大盛のぞみさん
絵日記・漫画家

地味系パート主婦。旦那は1人に子どもは2人と猫4匹。揚げ物を食べることと、漫画をInstagramに投稿するのが趣味。年々つく脂肪とジルバを踊る30代半ばです。

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