/ 2019.06.01

巷に聞く「2人目の産後は体重戻らない説」

「2人目の産後は体重戻らないよ」というのを聞いたことはありませんか?

1人目の産後はスルッと落ちた体重「なんだ、10キロ太ってもカンタンに落ちるのね。」と思った記憶があります。

2人目も同じように落ちるはず…。あれ??

1人目の産後ダイエット

1人目は妊娠前52キロ→出産時64キロ(12キロ増)。
産後初の体重測定にて「あれ?意外と減らないのね…。」と思ったのを覚えています。

なぜか5〜6キロぐらい一気に落ちるんじゃないかと期待していましたが、3キロくらいしか減っておらず、「あれ?子ども3000グラム以上あったよね??」と。

しかし、それから里帰りを終える1カ月間には、あれよあれよと体重が落ち、産後3カ月もしないうちに元の体重より減ってしまっていました。

「母乳ってすごい!」「産後はカンタンに落ちる!」という思い込み。その思い込みが後々後悔を招くことに…。

経産婦の過信

2人目は妊娠前54キロ→出産時70キロ(16キロ増)。完全に自分を過信した体重の増え方です。

「上の子がいると動かざるを得ない」という制約を無視した体重増。臨月は身体が重くて「のしのし歩いている」という感覚がありました。

「でも大丈夫。産んだら体重も落ちる」という希望を胸に出産。退院時の体重は66キロでした。

あれ?減らない…

退院後、通常どおりの食生活を送っていました。66キロから63キロへ。ところが、産後2週間目あたりから体重がまったく動かない。

急に焦り出します。お腹もポヨポヨ。なぜあんなに太ってしまったの…。63キロを前後しながら2週間経過。

やっぱり2人目の産後は落ちないんだ…!

考えられる原因はただひとつ!

1人目と2人目の産後で変わったことはなんだっただろう…。それは…

【緊張感のなさ!!!】

身体のメカニズム的なことはいっさいわかりませんがとにかくこれに尽きる!

1人目は、人生最重量の数字と産後直後に体重があまり変動していないことに怯えて、なにかと気を遣っていました。
2人目は、「どうにかなる」という意識が常にありました。

この余裕によって、
・母乳をあげているから、と食べたいだけ食べる。
・上の子を両親に任せて自分は赤ちゃんとごろごろ。
そんな毎日。

夜間授乳のために目覚ましをセットしたり、赤ちゃんと生活しやすい環境のためにせっせと掃除機をかけたりモノの配置を変えたりしていた私はどこへ行ってしまったのー!

(注:↑が立派なわけでもないですし、身体が戻らない方は家事などせず、赤ちゃんとのんびり横になっていて全然OKだと思いますよ!あくまでもわたしの1人目と2人目の行動の違いです。)

しかし無理は禁物!

そうは言っても、産後は身体を休めるのが1番!短期間でガンガン落としていこー!などと思わず、じっくり徐々に落とすべきなのかもしれません。

産後に身体を動かすはNG!

食事を極端に減らすのもNG!

長風呂もできず、生活リズムも整わない!

いろんな制約がある中、ひとまずできることから3点気をつけることにしました。

(1)体重を記録する
してなかったのかい!というかんじですね(笑)。STYLECO折れ線グラフのアプリで記録してモチベーションを保つようにしています。
テレビで見たのですが、たとえドカ食いして体重が増えてしまう日があっても、「いいリフレッシュになった!」と捉えるようにすると、挫けずに続けられるとのことでした。

(2)自分のおかずはワンプレート
里帰り先では大皿スタイルだったので、食べたいだけ食べていました。さらに、目ぼしいおかずが取られてしまわないよう食べ終わる前から箸を伸ばして、よく噛まずに飲みこむ始末。男子高生か!という食欲です。授乳中はお腹が空きますよね〜。

(3)よく噛む
上記に関連して、自分のプレートにだけ集中してよく噛んでから飲みこむように。書いていて恥ずかしいです(笑)。満足感にもつながります。

心がけてからまた体重が落ち出し、63キロ→59キロへ!残り5キロ。

あわよくば育休が明けるまでに1人目出産前の52キロに。そしてブヨブヨのお腹と下半身を引き締めたい!

赤ちゃんとお出かけできるようになったら頑張って歩きたいと思います!そして筋肉がほしい(笑)。

「この頃はすごい太ってたね〜!笑」って笑いたい(泣)

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yonさん

もうすぐ2歳、もうすぐ誕生。身の回りをスッキリ整えて、今やりたいことを逃さない生活を!ワーママの産休育休中のあれこれ。写真管理/おかたづけ/資格取得/ベビーイベント/お出かけ情報etc…

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