/ 2019.06.03

バランスを取りながら1日3時間程度の勉強時間を確保

訳あってTOEICを受験することになりました。そもそも勉強に取り組むのが7年ぶりになります。

最初は「仕事もあるし、育児もあるし、体力も衰えてるし、そこそこできればいいか」と思っていたのですが、いざ勉強を始めてみると7年前の点数を超えたくなりました。今、私の頭の中は英語勉強一色です。

私の友人でも会社の昇格試験に取り組んだり、プログラミングの資格取得に向けて勉強していたり、ワーママだけど勉強も、という人は結構います。一方で、子どもと一緒に過ごす時間は大事ですし、仕事だって限られた時間でこなさなくてはなりません。

それでも私の場合、細切れ時間も含めて1日3時間程度の勉強時間は確保できています。

まず狙うのは通勤時間

ワーママが一番時間が確保しやすいのは通勤時間だと思います。満員電車の場合はテキストを開くのは難しいかもしれませんが、英語勉強の場合はリスニングの時間にあてることができます。また小さな紙に覚えにくい単語や文法の要点を書いておいて、それをチラチラ見ては覚える、みたいなこともできます。

電車やバスの接続が良くて、少し早めに会社の最寄り駅に着いたときは、駅の邪魔にならないところで単語帳やスクリプトを開くこともあります。周りがうるさいので、英文を音読してもあまり目立ちません。

私の場合は往復で1時間半の勉強時間を確保しています。

ランチ時間を活用する

週に3日程度は1人でカフェに行き、英語の勉強にあてています。机に向かって勉強できる貴重な機会なので、文法を整理したり、スクリプトを確認しながらリスニングをしたり。声を出したいときはテラス席のあるカフェを選びます。

一方で週に2回は誰かと一緒にランチに行くようにしています。ランチタイムは貴重な情報収集の場でもあるので、それをなくしてしまうのも、またバランスを崩すことになってしまいます。

1週間という単位で考えると、50分×3日分の勉強時間が確保できます。

朝時間あるいは二度寝を活用する

私はもともと、子どもと一緒に21時頃にベッドに入り、朝に自分時間を確保していました。ただ、早朝からびっちり勉強してしまうと、仕事へ行く頃にはへとへとになってしまいます。

試行錯誤した結果、21時に寝ると1時〜3時ぐらいに眠りが浅くなる時があるので、その時に起きて勉強してしまうことにしました。1時間ぐらい勉強すると疲れるので、もう一度寝ます。また5時半ぐらいに起きて、それからは朝ごはんや夕ごはんの準備、その他の家事をします。

二度寝スタイルにしてからは、疲れをためずに1時間の勉強時間を確保することができるようになりました。

無理し過ぎないように、が続けるコツ

勉強の種類によっては、机に向かって取り組む必要があるかもしれません。しかし、例えば英語学習などであれば、音声を使ったり、小さなテキストを使ったりなど、工夫することで移動中も勉強時間にすることができます。

環境が整わなくても勉強できる方法を考えることで、結構しっかり取り組むことはできると感じています。

一方で、疲れ過ぎないように、無理し過ぎないようにというのも、気を付けているポイントです。思い通りの勉強ができなかったとしても、それはそれ。止めなければ、前には進むはずです。

TOEIC受験は7月。あと2ヶ月間、楽しんで頑張りたいと思います。

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ことさくらさん

40代ワーママが目指すシンプルライフ。ズボラでも気持ちのいい暮らし、身を粉にせずに成果を出す仕事が目標です。お金についても考えていきます。夫、5歳の息子、2歳の娘、猫2匹との暮らし。カープファン。

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