2019.06.18 / 2019.06.19
家計の味方、もやし!!
ひょろーんとした見た目から栄養がなさそう…ってイメージありませんか??
見た目じゃない!
スゴイ栄養素を持っているのを知ってますか?
カサ増しアイテム、もやし。
天候に左右されず、季節を問わず安定価格のもやし。
もう1品欲しいな〜、もやしナムル。
ボリュームがないな…でカサ増しもやし(笑)
我が家でも日々助かってる食材です。
陽に当たって育つ訳でもないし、ひょろっとしてて…もやしって栄養あるの??
と思っていました。
もやしを単にカサ増し要因だと思ってたんです。
だけど、とある食育セミナーに参加して、もやしの栄養素を知ってビックリ!!
もやしの栄養。
もやしは緑豆を暗いところで日光にも電気の光にもあてずに発芽させたもの。
育っている過程でもなんだか栄養があるようには思えない…笑
だけど、栄養素は豊富です。
カルシウム、カリウム、葉酸、ビタミンB1、ビタミンC、アスパラギン酸、食物繊維などが含まれています。
カルシウムは骨や歯を作るために必要な栄養素。
カリウムは体の機能を調整し血圧を下げる効果のある栄養素。
葉酸は血液に必要な上、胎児には必要な大切な栄養素。
ビタミンB1は体のエネルギーを作るために必要不可欠。
ビタミンCは免疫力アップに効果があります。
これだけみても、もやし、スゴい!!
注目はアスパラギン酸。
アスパラギン酸は、名前の通りアスパラに多く含まれる栄養素。
アスパラギン酸は、
・利尿作用があり毒性のアンモニアを体の外に出す効果があり、結果としてむくみ解消に一役かってくれます。
・疲れのもとになる乳酸をエネルギーに変え、疲労回復の効果が期待できます。
・新陳代謝を活発にしてくれるためお肌にも良い。
アスパラギン酸、なんだかいい事ばかり!!
このアスパラギン酸、なんともやしに含まれる量はアスパラの2倍近くにもなります。
これを知った時、アスパラ買うより経済的じゃん!と瞬時に思った私。
あぁ…主婦になったなぁ…(笑)
我が家の定番もやしナムル。
我が家はもやしときゅうりのナムルが大好きで毎週必ず1回は食卓に出るくらいの一品。
<材料>
もやし1袋
きゅうり1本
塩ひとつまみ
にんにく(チューブ)少々
(子どもがまだ小さいのでにんにくはあまり入れません)
粉末鶏ガラスープ 小さじ1
お酢 小さじ2
白ごま 大さじ1
醤油 香りづけ程度
<作り方>
1.もやしを茹でて粗熱をとる
2.きゅうりを千切りにして塩ひとつまみで揉んで水気をしぼる
3.調味料をいれて合えるだけ!
ポイントは、茹でたもやしは水にさらさずに冷ますこと。
水にさらすと水っぽくなってしまいます。
そしてお酢を入れることでさっぱり食べられるのでこれからの暑い季節にもぴったりです。
夏こそしっかり疲れを取ってほしいから、コスパ良しのもやしは大活躍です♪
もやしは袋を少し開けてチルド室で保存!
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あきんさん
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単身赴任の夫とサッカー息子(2012.9生)とお転婆娘(2017.9生)の4人家族。 日々大騒ぎしたり悩んだりしながら逞しい母目指してます!
おうちご飯や子育ての失敗談も赤裸々に。