/ 2019.07.14

うちの娘は、お絵描きが大好き

ヒマさえあれば、自分でなにかを描いて、ハサミで切り抜いて……をしています。でも、そんな娘も最初からお絵描きをする子では、ありませんでした。

理想通り描けないというかんしゃく

「まるがかけない!」「こんなのちがう!」と、どうも「自分が想像した通りにかけない」ストレスがあるようでした。(子供だからそんなの当たり前なのに)と思っても通じません。イライラと、せっかく描いた絵をぐしゃぐしゃと塗りつぶすことも…

そこで始めたのが「お顔だけ」イラスト

母がガワだけを描き、娘は「お顔だけ」「眼だけ」を描くところからはじめました。これが大ヒット。生気のない絵が、自分の手で表情を増すのがうれしいようで、どんどん描いて!と大喜び。

絵が苦手でも大丈夫

とてもシンプルな線だけ描いて「眼を描いて」「お鼻はどんな形?」「リボンつける?」「これは何に見える?」と描いてもらうだけ。

次に、お洋服描いて!にすすみました

表情が描けるようになったら、今度は「お洋服はどんな色?」「どんな模様?」をスタート。

真ん中の女の子は、雨もようだそうです

悩みながらも、ぐいぐい色を塗っていきます。もちろん、時には「ママやって」も。雨模様は難しかったようです。

羽の色をほめられてご機嫌!

「くまくまちょうちょ」は、とってもきれいな色の羽をしています。ほめられて少しずつ、自由に絵を楽しめるように…右上の「しましまのゾウさん」は全部自分で描きました。

何が釣れる?

波と釣り竿さえあれば、何が釣れるかな?と一緒に想像あそびも楽しめます。100均のシールを貼るのもオススメ。

見た映画や、子供なりの興味ポイントを真似っこ

これは実写版のポケモンを観た後に描いた「しおしお顔」です。どんな時にしおしおになっちゃうかな?と言いながら。

へたでも思いのほか、喜んでくれます!

ひどいサイズ感のLOL。母の画力の限界をみました…

そうこうしているうちに、お絵描き大好きな子に!

「あら、けっこう味が!?」なんて、親バカしちゃうくらいなんですけれども。これは「メリー・ポピンズ リターンズ」を見ながら描いていた絵。何より、楽しそうに描いて見せてくれるのがうれしくて。

おめめ描き遊びは、持ち運びにも最適!

色鉛筆、ボールペン、ふせんがあれば、新幹線でも飛行機でも時間つぶしになります。私は帰省時、いつもいくつか描いて持っていきます。移動やレストランでの食事中…もうスマホやゲームはお休みね…の時に。

中には不評な絵も…

「コレはいらない」なんて放り出されたりもしますが…娘に評判がよかったのは「アイスの味をきめる」「おようふくにマークを描く」「海の中になにがいる?」でした。

自由に楽しんでくれたら嬉しい!

これは、「鼻毛がでているママ」…うん……自由でいい…自由だね……

「ママ描いて」「かけないの!」と興味はあるけどイライラしちゃうタイプなら、ぜひ最初は「お顔だけ」を試してみてください

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野生のパフェさん

ネット系サービス業で時短勤務中 常にネットの中に楽しいことがないか探しています。 重度の海外ドラマオタクです!

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