今月からコンビニ系のスマホ決済が加わって、ますます混沌としてきたスマホ決済。これまで、節操なくPayPay、LINE Pay、オリガミPay、楽天Pay、ファミペイなど、使ってみた感想です。

スマホ決済を始めたきっかけは、なんと言ってもキャンペーン時の還元率の高さ。PayPay祭り20%で狂乱していたのが、今やメルペイ70%還元なんてものまであります。コンビニが値引きするなんて、つい最近まで全く考えられなかったのに、スマホ決済なら20%値引きは「またやってる」くらいな風景です。異常事態です。
私は去年の年末、LINE PayでLINEデリマの宅配ピザを頼んだとき、70%還元と書いてあっても半信半疑。数か月後に実際に還元を受けたときには、申し訳なさすら湧いてきました。
そんな絶対お得なスマホ決済ですが、意外にも、職場や友人や親族で、実際に使っている人は少数派です。

「『100億円あげる』とか、『300億円あげちゃう』とか、詐欺に決まってるでしょ。」

と、親世代は一蹴していました。(笑)
確かに一理あり。真っ当な感覚だと思います。

資金源が不明ですよね。
コンビニや家電量販店やドラッグストアーが負担しているわけではありません。スマホ決済サービス事業者が負担しているのですが、狙いは私たち一人一人の購入履歴、ビッグデータです。よくわかりませんが、マーケティングに利用されたり、市場の支配力を強めたい思惑があるようです。

スマホ決済は慎重なのに、ポイントカード大好きという人

もたくさんいます。データを提供している仕組みは、基本同じだと思うのですけど。

私は、全ての買い物をスマホ決済で行なっている訳ではなく、近所のドラッグストアでの買い物と、勤務先近くのコンビニでお弁当を買う程度の決済情報なので、何に利用されようが、今のところ全く気になりません。もちろん、最低限、セキュリティーのしっかりした事業者のサービスしか利用したくはありませんので、初期のPayPayやセブンペイのようなサービスは、利用していません。

消費税増税で生活費は確実に負担増となります。どこかで節約を考えるなら、日用品や家電製品や食品を20-70%オフできる方法を、みすみす見逃す方はないと思います。

LINE Payをメインに利用

いろいろ節操なくスマホ決済アプリをダウンロードしましたが、結局、継続して使っているのは、LINE Payだけになりました。理由は、毎月、ドラッグストアで日用品を20%還元で買えるというキャンペーン内容が実用的だったこと。セキュリティー面の安心感。LINE Payは継続的に使うことに決めて、口座と紐づけてオートチャージにしました。PASMOでオートチャージにしたときは使途不明金が増えてしまいましたが、LINE Payは履歴が一目で確認でき、ややこしいポイント還元の流れも把握できて便利です。コンビニ系もカバーしていたので、今月になってコンビニ系のスマホ決済アプリが出来ても、今更感がありました。ところが、

さすが後発組。捨て身の、チャージしただけで還元されるキャンペーン!!

ファミペイ。使うときじゃなく、チャージしたときに、しかも現金チャージで10%還元。使わなくてもチャージしただけで還元を受けられるって、魅力的過ぎます。ファミマは近所にたくさんあって、比較的よく利用しているので、さっそくダウンロード&チャージ。10%還元の他に、無料でファミマの商品と引き換えられるクーポン(私は「キシリッシュ」のガム)ももらえました。

さてチャージして10日あまり。普段からよく利用しているつもりでしたが、実は振込用紙の支払いや宅配物の受け取りに利用している程度で、買い物自体はそれほどしていないことに今頃気づきました。職場近くのコンビニも実はローソン。「コンビニ」としか認識していなかったのに、わずか10日あまりで、コンビニで何か買おうとしたときファミマじゃないというだけで躊躇するようになった自分にも、なんだか嫌気がさしてきています。スタートしたばかりなのでファミマ以外に利用できる店が少なく、ほぼ使っていません。使わないものにチャージするなんて、浅はか。反省しています。使用期限はないので、タンス預金ならぬスマホ決済預金にします。

一つだけ自分を褒めるとすると、クレジットカードではなく、現金チャージしたこと。クレジットカードの方が還元率が高かったのですが、一旦カードに紐づけると、辞めるハードルが高くなります。自分の生活スタイルに合うかどうか、まずは試しに、という場合は、口座やクレカなどと紐付けせずに、現金チャージがおススメです。

どの電子マネーも、アプリをダウンロードすることは、無料。それどころか初回キャンペーンで500円から1000円、既にチャージされていたり、無料クーポン付きというものもあります。辞めたいときは、現金チャージだけならチャージ分を全て使い切って、削除するだけです。

お得だけど、便利とは限らない、スマホ決済の落とし穴!

キャンペーンを活用すればお得なのは確かですが、便利かというと、ちょっと疑問です。
LINE Payキャンペーン期間は、レジも混んでいます。
レジを待つ間にアプリを起動して暗証番号を入れてバーコードの決済画面を出す。万全の準備をしていたのに、レジで、「pontaカードはお持ちですか?」と聞かれます。それも同じLINEアプリの「マイカード」の中に入れていますので、一旦決済画面を閉じてpontaカードアプリを起動。pontaも貯めて、再び決済画面を起動させる。そこへ畳み掛けるように「○○カードはお持ちですか?」と聞かれます。店舗独自のポイントカード。心がくじけそうになりますが、お得のため!!、と心を奮い立たせて、財布を探します。探しながら、「先に清算してもらえますか?」と訊いてみるのですが、ポイント先付けルールがあるようで、まずはポイントカードを出すよう言われます。スマホに財布にあちこち開いて、ようやく、会計終了。レシートクーポン券まで出てきて、結局、財布に入れるしかない。ああ、しかも。前回のレシートクーポン券使い損ねてた! 次回、財布からクーポン券を忘れず取り出せるかな。って、結局、財布はいる模様。

ぜんんっぜん、スマートではありません。

「キャッシュレス」とか言いながら、結局はスマホも財布も両方出すっていう、ギャグみたいな状況に陥っています。「便利」より「お得」を理由にスマホ決済していると、こんな意味不明な事態に陥るのです。本来の便利さ、メリットを享受できません。スパッと、お得を捨てるか。全部自動で貯まるようにならない限り、キャンペーン終了と同時に、スマホ決済の利用機会が減るような予感がしています。

マイカード、連動してポイントが溜まるようにしてください!! レシートクーポン、ポイントに統一してください!!

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みずちさん

発達凸凹のある4才息子がいます。プロの助けを借りながら、子育てと仕事に奮闘中。ライター記事では発達や療育について、ママブログではおすすめ絵本、家計、子育てネタを中心に書いていきます。

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