/ 2019.07.26

蓮(はす)、古代蓮(こだいはす)ってなに?

蓮(ハス)はレンコンの花です。レンコン(連根)は、花が終わったあとの秋に土や泥の中で根っこが成長したものです。

古代蓮(こだいはす)は、遺跡などから発掘された種子を発芽させたもので、非常に古い時代、園芸品種が出現するより前から存在した蓮(ハス)のことで、原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮(ハス)であると言われています。


蓮(ハス)と睡蓮(スイレン)の違い

手前の水面にある白い小さな花が睡蓮(スイレン)です。

蓮(ハス)も睡蓮(スイレン)も水の底の土や泥に根を張り、水面(水上)に葉と花が出ているため混同され、間違われやすいのですが、簡単な見分け方があります。

睡蓮(スイレン)は、水面に浮かんでいるように花が咲きます。
蓮(ハス)は、茎があり、水面よりずっと高いところで花が咲きます。

どちらも見頃は初夏です

我が町の親水公園では7月のはじめから咲き始め、7月の下旬くらいがちょうど見頃になります

赤ちゃんの頃は大きな蓮の葉に乗っているように写真を撮ったり、背比べして楽しみました。

季節の花を楽しもう!

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AImamaさん

2011年生まれの男子、2013年生まれの女子の母 。東京にほど近い田舎在住。趣味は懸賞、特技は読み聞かせやモノづくり。

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