冷凍フルーツをジャムに加工

我が家の冷凍庫にはたくさんのジャムが眠っています。

知人のお庭で取れたスモモやさくらんぼなど、頂き物のフルーツが季節ごとにやってきます。

生のまま食べるのは限界があるので、傷む前に冷凍し、時間のあるときにジャムやフルーツシロップ、サワーシロップなどに加工しています。

一度冷凍すると、砂糖と合わせたときに早く水分が出てくるので、時短になりますよ。

ジャムがおいしいマフィンの具に変身

ヨーグルトやトーストのお供に大活躍のジャムですが、開封したジャムが気付いたらカビが生えてた。。ってこと、よくありませんか?

そうなる前に、開封してしばらくたったジャムはおいしいマフィンに変身させちゃいます。

ジャムが甘いので、お砂糖は少なめでいいし、ジャムの効果でしっとりしたマフィンが焼きあがります。

バターを使わないので、思い立ったときにすぐにできますよ。

しっとりジャムマフィンのレシピ公開

材料 マフィン型6個分

ジャム 50 g位(余っている分だけ)
卵 1個
砂糖 40 g
油 50-60 g(サラダ油、ココナッツオイル、米油等、お好みで)
小麦粉 100 g
アーモンドパウダー 20 g
ベーキングパウダー 5 g
ヨーグルト 40 g
牛乳 15-30 g (ジャムの分量が多い場合は少な目がよい)

1.ボウルに卵と砂糖を入れ、泡だて器で混ぜる。全体になじめばOK。
2.油を2-3回に分け加え、その都度よく混ぜる。
3.ヨーグルトを加え、混ぜる。
4.牛乳を加え、混ぜる。
5.粉類をふるいにかけながら加え、泡だて器を立ててぐるぐると大きく混ぜ合わせる。
この時、粉が残る程度まででOK。
6.ジャムを加え、ゴムベラで混ぜる。ジャムと生地が完全に混ざらなくてもOK。
7.スプーンを使ってマフィン型に入れ、予熱した190度のオーブンで20-22分焼く。

小さなアレンジを加えることも

アーモンドパウダーを使うと、よりしっとりした生地になりますが、ない場合は小麦粉120 gでもおいしく出来上がります。

ジャムの分量は、適当です。多めに入れると、よりしっとり感が増しますが、マフィンの高さは出ません。
また、ジャムの量により生地の硬さが変わるので、多めに入れるときは牛乳の量を減らすなどした方が良いです。

砂糖の量を減らし、甘酒を入れても風味がよいマフィンができます。その場合、牛乳は不要です。

暑い季節は、ココナッツオイルが室温でも液体になっているので、好んでココナッツオイルを使っています。他の油を使った時より、コクがでて、おいしいと思います。

ジャムに加え、チョコレートを小さく砕いて入れることもあります。こちらは、焼き立てを食べるとチョコレートがトロッとしていて、違ったおいしさがありますよ。

ジャムの効果で、おいしいしっとりマフィンが簡単にできる!ぜひお試しを!

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とけいさん

3歳違いの兄妹のママ。福岡より、大好きなお料理、日々のあれこれ、たまにアウトドアライフをお届けします!

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