/ 2019.08.01

夏休みに入りましたね!

こんにちは!夏真っ盛り!関東は毎日暑いです。
夏にはイベントがたくさんあって、楽しさを誰かにシェアしたくなってしまいますよね。
わたしもおでかけやお買い物はInstagramなどのSNSをチェックして計画を立てたりするので、本当にお世話になっています!

でもちょっと待って!その投稿本当に大丈夫??
「芸能人じゃあるまいし〜」と軽く考えず、SNS投稿に潜むリスクについて少し考えてみましょう。

1.「ハワイなう!」

これ、わたしもよくやりそうになってしまうのです…!
Instagramのストーリー機能やTwitterなどでのリアルタイム投稿、よく見かけますよね。
楽しい今の気持ちを発信したい!
「今わたしもそこにいるよ!」とか「〇〇ってお店がオススメだよ〜!」とか、そういったレスポンスの期待もあります!

しかし、その反面、「家を空けている」ということを他人に知らせているのも事実。
極端な例ですが、某美容外科クリニックの院長先生が空き巣被害にあったときに、「〇〇なう」とリアルタイム投稿していたことの危険性がワイドショーでとりあげられていました。

大げさかもしれませんが、そういった側面もあることを頭に入れておくと、ハイな状態でリアルタイム投稿する前に手を止められるかもしれません。

2.「今日はお庭でプール!」

お庭でプールやバーベキュー!そして手持ち花火!
その時、ステキなお宅も背景に写ってませんか?

そんなつもりがなくてもうっかり自宅の外観を投稿してしまっていたりするかも。
住居の特定って思っているよりずっと簡単なようです。壁やマンホールの形だけでも住んでる場所が特定できるって聞いたことありませんか?

また、よく行く施設やお店などの情報を投稿していると生活圏が特定されてしまう危険性があります。
特定されたからといって何か問題があるかどうかの感じ方は人それぞれかもしれませんが、「そんなつもりなかったのに投稿してしまっていた!」という事態は避けたいですね〜!

イベントのときに幼稚園や保育園の看板の前で撮影していたりしませんか?
おでかけ前に車の(ナンバーの)前で撮影したりしてませんか?
もちろん個人で楽しむのにはとっても素敵な記念だと思いますが、SNSに投稿する際は注意しましょう!

自分自身だけでなく、家族もイヤな思いをするかもしれません。

3.「仲良しのおともだちと浴衣でお祭り!」

「おともだちの写真、投稿していい?」
これ、我が子が通う保育園ではかなり厳しく注意されています。
SNSなどに投稿しないとしても、写真撮影自体NGな場合もあり、正直「厳しいな」と思うこともあります。

しかし、単なる保護者間トラブルだけではなく、各家庭の事情を鑑みた上での注意であることが説明されており、「個人の考えや思いだけで他人を巻き込むような行動するのはとても危険なことなのだなぁ」と感じています。

プールや夏まつりなどのイベントでおともだちと撮った写真。浴衣や甚平の子供たちがたくさん並んだ写真ってかわいくてついつい誰かと共有したくなってしまいますよね〜。すごくわかります。

でも許可なく投稿されたら相手はいい気がしないかもしれません。
投稿してもいいか聞かれても「イヤだ」と言えないかもしれません。

「ついうっかり」に注意!

「SNSに何を投稿するか」について、学生のころより、独身のころより、子供が生まれる前より、かなり慎重に考えるようになったと思います。

上手に活用すればとっても便利で楽しいけれど、いろんな問題も潜んでいて、しかも投稿した側からだとなにが問題なのかわからなかったりします。
(他人の投稿を客観的にみて「この投稿って大丈夫なの?」ってことありますよね。)

あれもダメ!これもダメ!と考えると難しくなってしまいますが、暑くて注意散漫になったり、楽しくてハイになったりして、「ついつい投稿してしまったのがマズかった!!」とならないように、ほどよく楽しみましょう!

他人のSNS投稿に振り回されず、自分の基準で楽しみたい!

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yonさん

もうすぐ2歳、もうすぐ誕生。身の回りをスッキリ整えて、今やりたいことを逃さない生活を!ワーママの産休育休中のあれこれ。写真管理/おかたづけ/資格取得/ベビーイベント/お出かけ情報etc…

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