プライムでゴールデン 尊い3時間

平日は、朝8時から夕方の6時半まで、 保育園に約11時間お世話になってる我が家、寝る時間を8〜9時間確保したら、残りは

24-11-8(または9)=5または4

時間しかないんですよね。

ここからさらに往復の時間を引いて
、平日子供達と触れ合える正味の時間は…えっ、たった3時間くらい!?

尊すぎるこの時間、大切にしなきゃ、との思いとは裏腹に、仕事で頭キンキンで到着したら「お迎え(ファミレス直行でピザ食べさせてくれる)パパがよかった!!」とかふくれっ面で迎えられると本気でブチ切れ、そのままUターンしそうになるのも現実の未熟者ではありますが…。

プライムタイムの「流し方」

激流に流されるまま、なすすべも無く過ぎ去ってしまいそうな時間ではあるけれど、毎日ほんの少しずつでもなにかプラスになること、あまりイライラしないで積み上げたいな、と、ささやかな抵抗のために最近我が家が導入したのが、これです。

Fire TV Stick(テレビ、4Kじゃないけど)4K!!

Google Chromecastを導入する方法は、ママブログの人気ランキング入りされているリサさんが「YouTubeをテレビで見る方法。わが家の3歳YouTube事情」という記事で、写真付きでとてもわかりやすく紹介されてますので、ぜひご参照ください!

テレビにネットをつないだら、youtube、Netflix、Amazon primeと、大好きなロゴがテレビの画面でズラーっと並んで、子どもたちはもちろん大喜び!!

さて、これでなにをするか。
家事で手が離せない時間、我が家では「phonics」(フォニックス)かけ流しをやってみることにしました。

phonicsとは

ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、音を表す「表音文字」であるアルファベットにはABC(エービーシー)という文字の名前のほかに、「ア」「ブッ」「クッ」という文字の「音」があります。

もちろん、単語によっては例外的な読み方になる組み合わせもあるけど、それを覚えることで、知らない単語でもなんとなく読み方が想像でき、英語のリーディングやスピーキングといった次の段階へとつなげやすくなったりするようなんです。

英語が母国語の国では、幼児に文字を教えるときの工程としてポピュラーなものらしく、ネイティブの発音をただかけ流すだけでも一定の効果があるというので、トライしてみました。

youtubeで“alphabet phonics”で検索すると、いろーんな魅力的なコンテンツがでてきます。しかも無料で。ほんと、すごい時代ですね。

ちなみに、この情報、私は船津徹さんという方の「世界で活躍する子の<英語力>の育て方」という、意識高すぎて私のような雑な人間には口にするのも手に取るのもこっぱずかしいようなタイトルの書籍から頂きました。

うちは6歳児、3歳児に一緒に見せるので雑に運用してしまってますが、ほんとは、phonics以前のナーサリーライム(童謡)をBGMにする時期、phonicsかけ流し時期、ちゃんと意識してみせるべき時期など、もっと細かく周到に設計されていて、書籍ではしっかり説明されていましたので、興味のある方は読んでみてくださいね。

さらにお風呂で復習(キリッ)!

かけ流してる間にやっつけで作った夕飯ささっと食べたら、お風呂ではアルファベットの浴育パネルで、さっきまで見ていた動画に出てきた単語を並べたり、子どもがはちゃめちゃにならべたものをphonicsで読んでみたり。

…なーんて目論見ますが、まあ、そうすんなりはいきません。

縁日でとってきたおもちゃの金魚を取り合ってケンカする二人を怒鳴って「もういいよ!出なさーーい!」と終わったりするeverydayですが。

さて、母娘ともにどのくらい興味を持続させることができるか…。

画面立ち上げたときチラチラ見えるコンテンツ群の引き強すぎるので自信ありませんが…。

身も心も楽チンに、楽しく流していきましょうか♪

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たかままさん

「保育園児ママの今こそ育児の青春時代!」がモットーの更年期ちらつく歳女(としおんな)。不条理だらけのワンオペ育児、ビジネス文書でみかける用語で考察してみたいと思います。

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