2019.08.20 / 2019.08.21
「雨ニモ負ケズ」とは
宮沢賢治の没後に発見された遺作のメモである。一般には詩として受容されている。広く知られており、賢治の代表作のひとつともされるものである(Wikipediaより引用)
雨にも負けず
風にも負けず…から始まる有名な詩です。著作権保護期間も終了して、青空文庫などで無料で読めるので全文読んだことない方はぜひ読んでみてください〜(最後にリンクあります)
絵本は意外と?0歳から
歌のようにリズミカルで語呂も良く、すーっと入ってくる文章。意味はともかく、0歳の頃から息子のお気に入りで集中して聞いてくれます。Eテレの「にほんごであそぼ」にもよく出てきますね。
そんなこんなで2歳になる頃には…
覚えたようです。
しかしやっぱり2歳児。意味は理解してないからか
独特なアレンジ(言い間違い)がとってもシュール。
そんな息子によるちょっと笑える「雨ニモ負ケズ」を紹介します。
その1:食事量
個人的には1人では1日4合も多いのでは…と感じていたところに、まさかの8合。息子に何度も「4合じゃない?」と聞いてみても
「8合なの!!!」
と譲りません。本人の真剣さからすると、わざとではない様子。もちろん私もパパも4合と正しく伝えてます。
そもそも8はどこから来たのか。謎だらけです。
その2:とにかく「怖がらなくてもいい」と言い。
東に病気のこどもあれば行ってこわがらなくてもいいといい
西につかれた母あれば行ってこわがらなくてもいいといい
南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい
…。
でも毎回、最後だけ「ツマラナイカラヤメロトイイ」
と突然正しいことをいうのでびっくりします笑。
もうちょっと成長したらこんな面白かわいい言い間違いはしないだろうな、と思いながら2歳児の朗読を楽しんでます。
おまけ:宮沢賢治トリビア
蕎麦とサイダーの組み合わせは何だかレトロな雰囲気で良いですね。外食時に思い出したときはこの組み合わせで注文したりします。
賢治の言う「一杯飲みましょう」はお酒でなくサイダーだったとかなんとか。あぁ、サイダー飲みたくなってきた。
岩手には「銀河鉄道の夜」をテーマにしたSL(SL銀河)も走ってます★子鉄・ママ鉄は要チェック!
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ベティ子さん
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5歳息子・3歳娘・かわいいネコの3兄妹(?)ママ。スキマ時間にスマホでイラストや漫画を描いてます。
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