/ 2019.08.23

こんにちは!たらむー です。
この夏はあつくてあつくて外出するのもおっくうでした・・・。できれば涼しい場所で過ごしたい(主に大人が)けど、子供たちも楽しく過ごせるといいな。なんなら大人も楽しめたらサイコーだなぁ・・・と思って行ってみたのがこちら、「虫展 −デザインのお手本−」です。

「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中@六本木

東京ミッドタウン内に作られたデザイン専門施設「21_21 DESIGN SIGHT」で開催中(〜11月4日(月・祝)まで)です。いつだったか「デザインあ展」などもやっていた施設です。

この「虫展」の企画監修には、虫好きとして有名な養老孟司さんが携わっておられる本格派。
サイトの紹介でも“虫の多様性や人間との関係性を通して、デザインの新たな一面を虫から学ぶ展覧会です”とあるように、わりかしおしゃれ寄りな企画展だったのですが、結果、子供たちはそれぞれにたのしんでいたようです。あ〜よかった。

会場はこんな感じでした

虫の標本群。色がとてもキレイで魅了されまくり(母:虫苦手だけど、こうゆうのはアリかもと思いはじめる・・・)

『虫』のつく漢字がズラリ。こんなにあるの、虫漢字。どうやって読むの?という漢字もあり、読めなさすぎて大人はキャッキャ言ってます。

こうやってパネルをめくると、読み方が出てきます。『螬』は『ソウ』か・・・と。ああ、たしかに言われてみれば!
兄やんは、このパネルめくり作業が楽しかったようで、端から端までめくりまくってました。楽しげ。

虫好き養老さんの言葉を記した「養老語録」や虫の豆知識が、会場内にちらほら。心にじんわり沁みます。

子どもたち3人ともがかぶりつきで観ていたのは、これ「昆虫ミュージックビデオ」という作品でした。4面に映し出されるカラフルな虫たちの映像に、見惚れます(母:この段階で、虫に興味がわく→むしろ虫ってキレイと思ってくる)

ちょっとしたワークショップも

台紙に、好きなスタンプを5つ組み合わせて虫の〈なまえ〉を作って・・・

それをイメージした絵を好きなように描いて、自分だけの『シンシュ(新種)の虫』を作れます。

こちらが私の作ったシンシュの虫です。紹介します「ヒョウタン サクラ タピオカ アニキ ウシ」。謎に毒が強めな仕上がりになっております。ほんとセンスない・・・汗。目一杯のタピオカを表現してみました・・・。
兄やんは、スタンプを押せて楽しそうだし、絵を書くスペースは椅子に座って製作できたので、双子もその様子を見守りながらのワークショップタイムでした。

こんなお土産いかがですか

ミュージアムショップには、「虫展」にちなんだグッズがたくさんありましたよ。中でも気になったのがこのガチャガチャ。1回500円とお高めですが、本物の昆虫が封入されたキーホルダーが入っているそうです!・・・さすがに購入するには至りませんでした。(母:まだ、、、まだ早いな。まずはセミを怖がらなくなってからだ。)

全体的にというと

すべてが手に取ってさわれるものではないため、子供にはすこし物足りないかもしれませんが、その分、楽しい仕掛けもいっぱいでなにより見ていてキレイで、子供も大人も楽しめる展覧会だったと思います!

同時開催でスタンプラリーもやってます(8/25まで!)

ミッドタウン内のスタンプを6つ集めると、オリジナルシールがもらえます。

こちらも「虫展」にちなんでか、虫のスタンプ。地味にこれを集めて回るのが大変でした・・・。しかもスタンプ台紙1枚持参につき「虫展」の入場料が200円も割引になるそうです(8/25まで!)

男の子って結局・・・虫が好きですよね・・・。

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たらむーさん

東京のウエストサイド在住。パワーみなぎる4歳の兄やんと、スピードマスター1歳の双子たちと暮らす、Web系時短ママ(4月に復職)です。

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