/ 2019.08.28

夏休みの家族旅行で徳島県にある「大塚国際美術館」へ行ってきました。子どもと美術館?と思われる方もいるかもしれませんが、小さい子どもと行っても楽しめる大塚国際美術館の魅力をご紹介します!

国内最大規模を誇る陶板名画美術館

大塚国際美術館は徳島県鳴門市にある世界初の陶板名画美術館。地下3階から、2階まであり、地下3階から地下1階は山の中にあるという、ちょっと不思議な建物。

夏休み中の日曜日に訪れたので、開館の9:30少し前に行くとすでに行列ができていました。でも、いざ館内に入ってみると、とても広く見どころが多いので、人が分散しており、見にくいという感じではなかったです。

昨年末のNHK紅白歌合戦では歌手の米津玄師さんが生中継で歌った場所として、ファンの間では「聖地」と言われているそう!

子連れにうれしいポイントは?

大塚国際美術館を子連れファミリーにおススメしたい1番の理由は、作品に触れられるから!美術館で展示されている約1000点の作品は世界各国の絵画の陶板名画です。原画ではなく、陶器の大きな板に複製したものなので、作品を見るだけでなく、触れられます。

以前、まだ2歳だった娘と他の美術館に行ったときは、娘が展示作品に触れないか、館内でじーっとスタッフの方に見つめられるという経験もあるので、作品に触れても大丈夫なことはとても助かります。

コスプレフェスも開催中!

館内に展示されている作品は写真撮影ができるので、子どもと一緒に映える写真を撮って楽しめます。

さらに、11月24日まではアートコスプレフェスも開催中で、有名な「モナ・リザ」など11作品28着の衣装を着て名画と撮影できます。子ども用の衣装もあるので、せっかくなら絵画の登場人物になりきって撮影しちゃいましょう!

子どもも楽しめる展示がいっぱい!

作品の展示は屋内だけでなく屋外にもあり、子どもが飽きずに楽しめるのも魅力の1つ。ほとんどの作品がオリジナル作品と同じサイズで作られているので、見上げるような大迫力の作品もたくさん。


洞窟みたいな聖堂は冒険気分も味わえそう!

B2階にあるモネの大睡蓮の側にある池は私のお気に入りスポット。小さな魚もいるので娘も大喜びでした。

赤ちゃん連れでも安心の設備

館内にはベビーカーの貸し出しや授乳室もあるので、赤ちゃん連れのママも安心。授乳室はインフォメーションで係の人に授乳したい旨を伝えると案内してもらえます。

授乳室にも小さな絵が飾ってあり、ほっこり。

まだ、ねんねの赤ちゃんなら、ママはゆっくり観賞できるし美術館は特におススメのおでかけ先だと思います。

まとめ

大塚国際美術館はとても広い施設で観賞ルートは約4キロあるので丸1日楽しめます。子どもが疲れてしまっても、館内のさまざまな場所にちょっと休憩できる椅子やソファーがあるのがうれしい。

暑い日も雨の日でも、天気に左右されずに行けるのも便利です。

関西からは日帰りでも行ける距離ですが、周辺には海があり、うず潮も見られるので美術館と併せて一泊旅行で行くのも良いと思います。

もうすぐ芸術の秋。子どもと美術館へ行ってみませんか?

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MARIEさん

幼稚園年中と2歳の一姫二太郎ママ。趣味はサルサと映画鑑賞。産後ダイエットのために家で日々、ズンバに励んでいます!

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