/ 2019.10.16

プレママはみんな通る道。育児グッズは何を買ったらいいの?

初めての妊娠、嬉しさと不安が入り混じったあの時期「一体出産に向けて何を準備したらいいの?」と頭を悩ませたママはきっと私だけじゃないはず。

育児の本や育児雑誌を色々見ながら用意したものの、「結局使わなかったなこれ」「こんなに要らなかったな」というものも多々ありました・・・。

しかし3回の出産を経て、今もなお活躍する「これ買って本当によかった!」と思うアイテムもあります!

なので勝手に「私が思う育児便利アイテムベスト3」を発表します!

第3位 カークランド&テンセル ベビー用おしりふき(ベビーワイプ)

私の愛用しているおしりふきはコストコで売られているおしりふき「ベビーワイプ」です。

最初は薬局やスーパーなどで売られているペラペラのおしりふきを使用していました。

オムツを替えるときに数枚引き出して使っていたのですが、「1枚でつるんとふけるものは無いのか?」と思い、厚手のおしりふきを試していくうちにベビーワイプと出会いました。

値は張るけど1度使ったらやめられない!

このベビーワイプ、何といっても厚い!そして大きい!しっとり!

うんちを拭くときは効果てきめん!1枚でつるんときれいに拭きあがります。

さらに嬉しいことに、もうパッケージに蓋が付いており、乾燥防止の蓋を別途購入する必要がないのです。

1袋当たり100枚入っているので保育園に置いておく用にしてもなかなか終わらないので助かります。

1箱あたり9個入っていて3000円弱するので決してコスパは良くありません。

ですが、1度使ってしまうともう戻れない!

我が家ではおしっこを処理するときや持ち運び用は薄手のおしりふき、うんちを処理するときはベビーワイプ、などと使い分けています。

第2位 マルチクリップ

これは持っていないママはいないんじゃないか?というほどのド定番商品ですが、やはり便利ですマルチクリップ!

何でもこなす職人肌のマルチクリップには本当にお世話になりっぱなしです。

ハンカチにつければ即席スタイ&エプロン。

帽子につければ落下防止になります。

おもちゃにつけてベビーカーとつなげれば、子供が落としても無くさない!

おくるみやバスタオルにつければ即席授乳ケープにも大変身!

今や100均にも売っていますが、我が家はタオル地の人形のついたクリップを愛用しています。

ベビーのときはおもちゃ代わりに遊んでくれ、なめてもしゃぶっても洗濯機でガンガン洗えます。

もう長女が生まれた時から6年も使っていますがいまだに現役です。

第1位 電動鼻水吸い取り器「メルシーポット」

第1位は電動鼻水吸い取り器「メルシーポット」です!

このメルシーポットは第2子の時に購入しました。

あまりの便利さに「なんでもっと早く買わなかったんだ!」と後悔したほど役に立っています。

デイリー使いするグッズではありませんが、大変な時こそ役に立ってくれるアイテムなので1位に選ばせていただきました。

生後1か月で発熱!姉に風邪をうつされる。

長男を出産したときの話です。

退院して自宅に帰ってすぐ、風邪を引きました。

熱と鼻水です。

原因は上の子の風邪がうつったのです。

入院中から旦那もうつったらしく、くしゃみ、鼻水、熱のオンパレードと聞いていたので「帰るのやだなあ・・・」と思っていたらやっぱりでした。

ん?なんか熱いぞ?熱だ!と気づいたその日はちょうど日曜日。

生後1か月の発熱は命にかかわるため、遠く離れた大きい総合病院までかかることになりました。

このときはただの風邪ということで1週間もすれば治ったのですが、この時私が非常に頭を悩ませた問題。

それが「鼻づまり」でした。

1人目の時に使っていたのは手動の「ママ鼻水とって」

赤ちゃんの鼻づまりは母乳が飲みづらくなります。

かといって自分でかむこともできません。

長女のときには「ママ鼻水とって」を使っていました。

この「ママ鼻水とって」、非常に便利!

吸いたい鼻にノーズピースをセットし、反対側のマウスピースから吸うだけで取れる取れる!大量の鼻水が!

お手入れも洗って乾かすだけでお手軽。とっても重宝しました。

ただ、問題点が1つ。

これを利用した後、必ず風邪がうつったのです。

鼻水は直接口には入ってきませんが、菌をたくさん含んだ空気を吸うためか私も風邪をひいてしまっていました。

2人で寝込むこともしばしば。

今回は2人目ということで乳児2人を抱えて寝込むわけにはいきません。

それから新生児に対してどの程度の強さで吸ったらいいのかもわからず、今回「ママ鼻水とって」は使わないことにしました。

値は張るけど元は取れるはず!電動鼻水吸引器を購入。

Amazonで調べてみると鼻水吸引器がたくさんありました。

ハンディで使えるタイプから小児科に置いてありそうな本格的なものから様々。

値段も5000円~3万円までピンきりです。

その中で「メルシーポット」を1万2000円程度で購入しました。

我が家は2014年に購入したので「メルシーポットS-502」を使用していますが、こちらは生産終了となっております。

現在はさらに改良された「メルシーポットS-503」が販売されています。

使いながら思った良い点

使い方は簡単で、本体とチューブをセットし、スイッチオン!

最初に水を吸わせてチューブ内を湿らせ鼻水がスムーズに流れるようにします。

そして1、2、3段階ある強さ調節で強さを選んで吸うだけです。


■良い点(1)たった数秒で鼻水が一気に取れること

先端をちょっと動かすと鼻水のたまっているスポットを見つけられ、すごいスピードで吸ってくれます。


■良い点(2)お手入れ簡単

鼻水はポットに溜まります。
鼻水を吸い終わったら再度水を吸わせてチューブ内の鼻水を押し流します。
そしてポットを外して洗って終了。
とても簡単です。


■良い点(3)慣れると自分でできる

長女はこの鼻吸いをマスターし、風邪を引くと自分で鼻水を吸っています(笑)
長女曰く、ティッシュで鼻をかむより奥の方の鼻水が取れるような気がする、と言っていました。
長女を真似して今では長男も自分でやるようになりました。
慣れるまでは羽交い絞めにして鼻を吸っていましたが、これは何気に助かります。

悪い点

■良い点(1)音が大きい

夜中に使おうとすると目が覚めてしまうくらい大きな音がします。

そしてこの音だけで「鼻を吸われる!」と子供が逃げてしまいます。


■良い点(2)慣れるまでは子供が怖がって泣く

歯医者さんの「キュイーン」って音が怖い!という心理と一緒なのでしょうか。

我が家は大きな「ブーン」という音で子供が泣いてしまいました。

鼻水を吸っても鼻は痛くないはずなのですが、慣れるまでは羽交い絞めにして吸っていました。

結論:買って大正解!

メルシーポットが来てから3年たちましたがいまだにとっても大活躍です。

最初は音で嫌がっていた上の子たちももう慣れ、鼻が詰まったら自分で吸ってくれます(笑)

鼻をかむのも上手になったのですが、こちらの「シュゴゴゴ・・・」っと一気に取れてすっきりする感じがお気に入りなようです。

冬の風邪の時期は出しておくと、お風呂上りと寝る前に自分で吸って就寝しています。

紹介した3つのグッズ、今年は3人目が産まれましたがやはりとっても重宝しています。

買おうかどうか悩んでいる方は購入をお勧めします!

電動鼻水吸引器は買い一択!便利な育児グッズはお値段以上の価値あり!

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まめ子さん

IT系ワーママ。甘いものとお笑いとロックが大好き。そっくりすぎる6歳、3歳、1歳の3姉弟と毎日お祭り騒ぎです。ワンオペ育児で肝っ玉母ちゃん化。夢は家族でフェスに参戦すること!

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