/ 2019.10.10

ご挨拶

10月から、ぎゅってwebママブロガーとして活動することになりました「わたなべさとみ」と申します。
この名前を聞いて「おや?」と思った、ぎゅってwebハードウォッチャーのそこのあなた!ありがとうございます。そうです、わたしはもともとぎゅってweb公式ライターとして活動していたのですが、より多くの記事をよりタイムリーにみなさんにお届けすべく、今回よりブロガーとして活動することとなりました。

公式ライターとしては、2019年4月に掲載した「新登場!ダイソーの300円ショップ「THREEPPY」がカワイイ」という記事が社内表彰のアイテム部門・銀賞をいただくなど、自分なりにとても充実した活動ができたなと思っています。今後は、ブロガーとしてもさらに成長していけるようがんばります♪

生まれながらの転勤族

我が家は、いわゆる転勤族としていろいろな土地を転々としているのですが、よくよく考えるとそれは結婚する前からすでに始まっていたものでした。
小さいころは父の仕事の都合で同じ県内で2回引越しをし、その後実家の移転で隣の町へ。さらに就職・結婚・転勤…と、様々な理由で引越しを重ねること実に8回!
居住地は1都4県に及び、さらに細かく市町村で分けると7市1村もの土地に住んできました。

我ながら、よくもまぁこんなに多くの場所に…と思います。現在も転勤族は進行形ですが、いままでの経験で1番思い出深いもの、それはズバリ“ゴミ事情”です!!

実に様々!ゴミ出しのルール

まずわたしが引っ越してすぐに確認すること。それがゴミ出しのルールです。収集場所や曜日はもちろん、分別の仕方は自治体によってそれぞれ。元々住んでいた地元では、透明か半透明の袋ならなんでもゴミ袋として利用できたのですが、初めて政令指定都市に移り住んだとき「ゴミ袋が指定されていて、しかも有料」という事実に度肝を抜かされたほど、土地によって様々なのです。

プラスチック類の取り扱いも、「燃えるゴミ」で出すところ、「燃えないゴミ」に出すところ、「プラスチックのみ」で集めるところ、と、地域によって全く違うので毎回混乱。慣れるまでは逐一確認しながら捨てています。
缶やペットボトルも、潰すのか潰さないのかという違いなど!とても細かいようですが、これらの違いは、その地域のゴミ集積場の規模や処理能力によって生まれる違いなので、やはりその土地のルールに従うのは大切なことなのです。

感動!子育て応援の“オムツ袋”

そんなゴミ事情の中で、わたしが最も感動した仕組み、それは「オムツ袋」です!わたしは、東京都日野市で初めてオムツ袋と出会いました。市役所などのほか、市内の郵便局でも無料で配布されていて、窓口でオムツ袋が欲しいと局員さんに伝えるだけで入手可能。もらったオムツ袋に乳児用・介護用問わず使用済みの紙オムツを入れて燃えるゴミの日に回収場所へ置いておくと収集してもらえるので、その分の指定袋は買わずに済みます!しかも、郵便局で配布してくれると、買い物ついでにもらいに行けるのでとても便利なんです♪

1つ前に住んでいたところは、燃えるゴミと同じ袋に入れるルールになっていたので、毎月の指定袋の消費がハンパなく大変でした。第2子が生まれたばかりの頃に引っ越してきたためかなり助かったとともに、わたしの中ではとても印象的な出来事でした!

どんどん広がる福祉の輪

周辺の八王子市、多摩市などでも同様にオムツ袋が配布されているほか、立川市では指定袋に入れなくても、オムツは無料で回収してくれるようになっているとか。

子育て世帯に対する意識の変化によって、こうした仕組みは全国で広がっているようですが、なにかと申請書が必要だったりして手間がかかり、なかなか実用的でない制度も多いもの。その点、お得な制度を「みんなが使いやすいように考えて実施している」という点にとても好感を持ちました!

終わりの見えない旅路

この生活がいつまで続くか、あといくつの街に住むことになるのか。いまはまだわかりませんが、自分たちにとって居心地の良い場所がいつかは見つかるのかな?と気長に待ってみようかと思います。新しい街にワクワクしたり、前の環境が懐かしくなったり。色々ありますが、どれも素晴らしい出会いには違いありません。

そして案外、どんな場所でも生きていける!!という自信にもつながっているような気がします♪

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わたなべさとみさん

2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。

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