2019.09.30 / 2019.10.02
この夏、大分県のアフリカンサファリでキャンプをしてきました。
アフリカンサファリは大分県の温泉で有名な別府のそばにある、広大な自然動物園で、園内にあるTeepeeキャンプ場は、5月のGWと夏休み期間にのみオープンするキャンプ場です。
予約は3月に始まり、すぐに埋まってしまうという口コミ通り、予約開始当日はサイトにアクセスすらできず、数日後に見たときは満室になっていました。
ただ、キャンセルが多いという口コミもあったため、定期的にサイトをのぞき、予約状況を確認していたところ、都合の良い日程で空があり無事予約ができました!
アフリカンサファリTeepeeキャンプ場のここがスゴイ!という部分を紹介していきます。
①テントは備え付け
ファミリーテントとTeepeeテントの2種類のテントを予約の際に選ぶことができます。
今回我が家は、三角型がおしゃれなTeepeeテントのサイトを予約しました。
テントを設営する必要がなく、タープだけ持ち込めばよいので、とっても楽でした。また、ランタンと毛布、テーブルは無料で貸し出しがあり、有料でタープやBBQ道具なども借りることができます。
②ジャングルバスに2回乗車できる
宿泊当日はナイトサファリ、翌日はデイサファリを楽しめます。
2回とも、チェックイン時に乗車時刻を案内され、時間帯を選ぶことはできませんでしたが、ジャングルバスでの動物たちへの餌やりや至近距離での観察が2日連続できたことは子どもたちも大興奮でした。
③滝滑りで遊べる
園内キャンプ場の近くに、滝滑り場(ウォーターすべり台)があり、天候と水温条件がクリアできればオープンしています。
もちろん無料で、更衣室もあります。
予想以上のスピード感で、2日間ともエンドレスに子供は楽しんでいました。
キャンプを予約せずとも遊べるようでしたが、公式ページにも情報が載っておらず利用者が少なく穴場感がありました。
④動物たちの鳴き声の側で眠る
サファリエリアに隣接したテントサイトのため、夜中になると、何の動物か分からない鳴き声がたびたび聞こえてきました。子供たちは夢の中でしたが、ちょっとした非日常感が味わえました。
⑤園内には動物とのふれあいゾーンがたくさん
入園してからジャングルバスの時間までは、園内随所にある動物たちとのふれあいゾーンで遊ぶことができます。
ポニーに乗ったり、エサをあげたり、モルモットを抱っこしたりと、子ども達も飽きることなく楽しい時間を過ごすことができます。
お得感のあるキャンプ料金
利用料金は、大人6500円、子ども(4歳~中学生)4500円、3歳以下は無料です。
入場料とジャングルバス(1回)を合わせた料金が、クレジットカード割引等を利用しても大人3400円、子ども2200円かかることを考えると、大人はプラス3100円、子どもはプラス2300円でテント泊とナイトサファリが追加体験できるこのプランはとってもお得感の高いものでした。
食事と出入りは自由
食事は自分たちで用意する必要があり、我が家を含めほとんどのグループがBBQをしていました。
どこも子連れグループなので、他のキャンプ場に比べて騒がしい印象でしたが、テントを設営する必要がないため(=男手があまりいらない)、小学生たちとそのお母さんたちグループを数グループ見かけ、ファミリーに限らず子供と女性だけでも十分楽しめるキャンプサイトでした。
BBQをしなくても、夜の9時まで車の出入りは自由なので、別府温泉で日帰り入浴をしたり、別府グルメを味わったりと、ここをベースにいろいろな楽しみ方ができますよ。
子連れには最高!ぜひ次のGWや夏休みに他ではできない体験を!
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とけいさん
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3歳違いの兄妹のママ。福岡より、大好きなお料理、日々のあれこれ、たまにアウトドアライフをお届けします!