/ 2019.12.19

乗るなら日系航空会社が安心だけど…

子連れ旅行の強い味方はやはり日系(ANA、JALなど)の航空会社だと思いますが、アクセスが悪かったり値段が高かったりで外資系航空会社を選ぶこともあると思います。

今回、わが家の旅先”上海”は、関西国際空港(成田発もかな?)から直行便で考えると【中国東方航空】一択でした。機内の様子、機内食等を紹介します。

機内の様子は?

フライト時間が短い国際路線なので小さめの機材です。3列×3列シートで、トイレは前方・後方の計2か所のみ。座席モニターはありませんでした。前後の席間等は普通かな。

ブランケット・イヤホンは申し出たらもらえる感じです。子連れの場合は、言わなくても子ども分のみ配られました。

外資系とはいえ、日本発着にも関わらず機内での日本語案内がかなり少なかったです…。日本語を聞いたのは、安全ガイドの映像のときのみかな?着陸予定時間やその他の案内はすべて中国語・英語でした。

アジア顔はすべて中国人だと認識されるらしく、入国カードなど配られてる時も華麗にスルーされます(言えばもらえるけど)。海外旅行に慣れてない人なら戸惑うかも。
日本へ帰る際も、入国で必要な税関カードが「中国語しかない」言われました…。そんなバカな…。空港でもらえるからいいんだけど、できれば機内で書き終えてたかったのに。

機内食っておいしい?

今回、チャイルドミールをオーダーしていなかったので子ども達も大人と同じ機内食をいただきました。

【日本→上海:夕方便】

主菜の選択なし。主菜は、中華丼でした。パンは、関空発の機内食でおなじみ『オリエンタルベーカリー』、付け合わせの副菜は「かぼちゃサラダ・揚げ魚の酢漬け・鶏ハム」、デザートに「フルーツ盛り合わせ」。

日本の食材を使ってることもあって、おいしかったです。完食!

【上海→日本:昼便】

主菜の選択なし。主菜はマグロと根菜のあんかけ(?)でした。副菜は「レンコンとこんにゃくの煮物、厚焼き玉子、エビマヨ」、スイーツ(パック)は「小豆とシロップが入ったやつ」でした。

スイーツの蓋を開けて一口食べ、そっと閉じました…。

それ以外は日本食と変わらないクオリティでした。独特な香辛料もなく食べやすかったです。

フライト時間短いし、口に合わなくても着陸後に買って食事すればいいかな~という気持ちだったので、ほぼ完食できたことは嬉しい誤算でした。

上海(浦東)空港での搭乗・降機は『バス』!

行きも帰りもバス利用。天気悪かったら最悪ですが、のりもの大好きな息子は大喜びでした。バスの乗車時間もけっこう長かったです。

ちなみに、中国東方航空はJALとの提携航空会社なのでJALマイレージが加算されます。

中国への渡航では主要な航空会社なので、ご参考になれば!

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さいかなさん

フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!

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