/ 2019.11.11

行事の振り替え休日、さて何しよう?

学校行事が週末にあった関係で、平日、学校がお休みとなりました。
下の子は幼稚園がいつも通りあったので、手がかからない小学生女子たちを連れて、親子料理教室に参加してきました。

作ったメニューは…

かなり融通をきかせてくれる先生で、子供たちが好きそうなメニューをこちらからリクエストさせていただきました。
この日のメニューは…

ソイガー(鶏おこわ)
ブンチャー(つけめん)&揚げ春巻き
さつまいものチェー(ぜんざい)

写真を見てもらうと分かるように(って分からないか?!)、比較的日本でも調達しやすい材料でした。

例えば、コレ↓

何だと思います?

これ、くず粉なんです。
ベトナムでもくず粉を使うとは、この日まで知りませんでした。こちらはデザートのチェーでとろみをつけるのに用いられていました。

これは果たして「親子」料理教室なのか?!

今回は友達親子と計3組で参加したのですが、まぁ女子たちの興味のなさと言ったら…。結局料理の2品は親だけで作ることになりました。まぁ、予想の範囲内ですが。女子たちはキャハキャハ言いながら、遊ぶのに夢中です。

唯一子供たちが参加したメニューは

タピオカ粉を使った、もっちもちのさつまいもデザート!
こちらにはお団子にココナッツシロップがかかっているのですが、あまり日本人ウケしなかったので、お団子の作り方だけ紹介させていただきます。

1.蒸したさつまいもを潰し、その2/3の量のタピオカ粉(または片栗粉)を混ぜます。そこにさつまいもの1/5量の砂糖と、2/5の量の水を入れて、一口サイズにコロコロと丸めます。
2.丸めたお団子を5分茹でます。
3.茹でたお団子を氷水に入れて5分浸した後に出します。
4.あんこのぜんざいに浮かべたり、甘く味付けをしたココナッツミルクを絡めたりすると、日本人の私たちには食べやすいかな、と思います。ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。

実食ターイム!

全然作る過程に参加しなかった子供たちですが、手作りのベトナム料理はとても美味しかったようで、子供たちも皆お代わりしていました。
なかなか”家でベトナム料理を作ろう”と思うとハードルが高く感じてしまいがちですが、こんなにモリモリ食べてくれるなら、ぜひ自宅でも再現してみたいなーと思った料理教室でした。

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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