/ 2019.11.15

タイトルからお察しの通り、汚いお話になってしまうのですがすいません。あらかじめ謝らせて下さい。泣

とある日曜日の朝、事件が起きました。息子(6歳)がいつものようにトイレで排便をしていました。年長児となると、トイレットペーパーを使って自分でおしりを拭けるお子様も多いのではないでしょうか。

すると、「まま~!やばい!トイレが溢れる~!」という叫び声が聞こえてきました。慌てて声のする方に向かうと、息子が流したであろうトイレの便器から水が溢れる寸前でした。そう、トイレットペーパーを使いすぎたのが原因でトイレが詰まってしまったのです。

でもよく見ると少しずつ、少しずつ水位は下がっています。しばらく待って、かなり水位が下がったところで再度少量流してみるのですがやはりつまってしまっている状態でした。

そんなことをしている間に、そのタイミングでまたもや「あ、やばい!もう1回出る!」と二度目の便意。「こんな時に~!?どうしよう!汗」と慌てながらも仕方ないので水位が下がったところでさせざるを得ませんでした。

ちなみに我が家は、築30年の賃貸マンションに住んでいます。このようにトイレもそれなりに古いタイプのものですし、ウォシュレット機能もない為、トイレットペーパーを多めに使いがちです。なので、排便の際は小分けにして流すことを心掛けてきていましたが子どもは分かりませんよね。この日に限って、仕上げ拭きをする前に息子が流してしまっていたのです。

業者さんに電話をしてみた。

インターネットで【トイレつまり 業者】と検索をかけてみるとかなりの数の業者が出てきます。
・最短〇分でかけつけます!
・24時間365日受付!
・関東地域最安値
・他社より高い場合はご相談下さい。
・今なら〇〇円引き!
など、様々な広告が出てきますがあまりの数に、どの業者がいいのか分かりません。中には悪徳業者に注意などといった記事も出てきたりと馴染みがないからこそ不安になります。

実は数年前にも、今回と同じ理由でトイレをつまらせてしまったことがありました。その際にキャンペーンをやっていた【水道救急センター】にお世話になったことから、今回もこちらに電話をかけてみることにしました。
ホームページには、『最短30分でかけつけます』と記載されていますが電話をして問い合わせてみると、なんと5時間後の14時枠しか空いていないとのこと。なんとかお願いして12時半~13時半枠でお願いすることができました。

そうは言っても朝8時からその時間まで長すぎる...。午前中に来てくれる業者はないのかと、何社か試しに電話してみたのですがどこも本日中の訪問は難しく明日以降になってしまうとのことでした。日曜日だから混んでいたのかもしれません。諦めて12時半を過ぎることを待つしかありませんでした。

正直、この5時間トイレが使えないって辛かったです。その間、次男(3歳)も「うんち出る~!」と言うので仕方なく、「今日だけごめんね。」と紙パンツにしてもらったり、私自身も近所のスーパーのトイレに駆け込んだりととても大変でした。

水道業者さんが到着

12時半を過ぎてなかなか来ないなぁ~と待つものの13時10分頃に男性の方2名で来られました。

まず、確認されたことは
・この状態になるまでは、通常通り使えていたか?
・子どもの年齢は?おもちゃなど異物をつまらせた可能性はないか?
・このようになった原因は?いつから?
といったようなことを聞かれました。

詰まらせたのは、大量のトイレットペーパーが原因と分かっていたのでまず、トイレの状態を見てもらって、見積書を出してもらいました。

こちらが見積書の詳細です。
キャンペーンとのことで基本料金は無料でした。吸引ポンプ作業ということで見積書を書いてもらいましたが、それでも治らない場合は便器をはずして作業しなければならない為、4万円くらいかかってしまうとの説明がありました。とりあえず、これにサインをして作業しながら変更となる場合は後々書き直しとのことでした。
よ、よ、よんまんえん!?と額の大きさに驚きを隠せませんでしたがとりあえずポンプ作業でおさまるように願うことしかできませんでした。

トイレつまり作業開始

まず、錠剤を入れます。この錠剤を入れて5分程度で、トイレットペーパーが溶けてスムーズに流れてくれればそこで作業終了。その場合は、3000円程度で済むとのことでしたが当然のように駄目でした。というよりも、この錠剤でおさまることあるのかなと疑ってしまうほどあっけなかったです。

そこで吸引ポンプ作業開始!汚物が丸見えの状態で申し訳なく思いながらも、直接トイレの便座の中にポンプを入れて圧をかけていきます。その間、5分くらいです。「はい、OKです。流れました~。」とあっという間に作業が終わりました。

その後、念のために時間を置いて最後流してみましたがスムーズに流れるようになりました。良かった~!(ほっ)

ちなみに、ここのタンクって開けたことありますか?普段、まずあける用事がないですし、私はここに引っ越してきてからあけたことがありませんでした。

業者さんが「あ~。内側の発泡スチロールがはがれてきているなぁ。これ修理した方が良いかもしれません。そうしないとここの水が出っぱなしで止まらないといった事態になりかねませんよ。今すぐではないですが頭に入れておいてください。うちでも修理できるので~!」と言ってきました。
そんなこと言われたら、修理しないと!って思ってしまいますよね。

最後にお会計をして終了

言葉が出なくなる金額です。この年末前の時期に大きな出費は辛いです。
トイレットペーパーは流れて当たり前と思ってしまいますが、トイレットペーパーってつまるんです。皆さんも気を付けて下さい。泣

翌日、不動産屋さんに問い合わせ

すると、不動産屋さん経由で水道屋さんが来て下さり、トイレタンク内の様子を見て下さいました。「全然、問題ありません!」とハッキリおっしゃられました。

水道屋さん曰く、業者さんはトイレつまり修理以外にも仕事の手柄を持ち帰りたくてそのように言う業者さんも多いのだとか。また、今回の件は業者に頼む前に、不動産屋さんに言えば無償でやってくれたとのお言葉もいただけました。

「え~!?そうだったの~!?17600円返して~。泣」と心の中で泣きながらも次回の教訓にしようと強く思いました。

小さいお子さんがいたらトイレつまり事件、起こる可能性大です!皆様、気を付けましょうね。泣

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yumiさん

東京都在住/保育士/長男(小3)次男(小1)
アウトドアが大好きで毎月家族でキャンプに出掛けるのが楽しみです。

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