ブラジル人に教えてもらった家庭料理がやばい。これが簡単ってマジですか？

ブラジル人…やばい。これが簡単料理ってマジですか？

ようやく私にも友だちと呼べる仲間が職場にできました。陽気でセクシーなブラジル人、Doraちゃん（仮）です。陽気でセクシーなドラちゃんも、陰気でセクシーな私も毎日悩むところはただ1つ。それは…。

「今日は何作るの～？」と、会うたびに晩御飯のメニューを必ず聞き合う。私が教えたのは、豚肉と白菜の鍋、焼きそば、お好み焼き、唐揚げ…と簡単にできる日本の食べ物のレシピ。

そこで、ブラジルの簡単家庭料理を聞いて作ってみることにしたら……！

「日本でいうカレーみたいなもんだよ！超カンタン！！」と、教えて貰ったフェイジョアーダ。

たくさんの豚の恵みが入った袋をいただいて帰るとき（いま職質されたら、完全にヤバい人だと思われそう…！）とドキドキ。

そもそも、豚の鼻とか豚の耳とか豚足とかそんな気軽に日本では（少なくとも千葉では）スーパーに売られてなくて馴染みがなくて、包丁入れるのもドキドキ。軟骨が多めなので硬かったけれども、半解凍だとザクザク切れて慣れたら無問題（モウマンタイ）でした。

そして、全ての具材を切る下処理を終えてレシピをよく読んでみたら一緒に煮込む黒っぽい豆は、一晩浸水させとかなきゃいけなかった。

「ブラジル人…やばい。これが簡単料理ってマジですか？」と、目の前がボンヤリ白っぽくなっちゃった。

そしてできあがったフェイジョアーダは、うん。素材が生きたワイルドな豚の味！！

なかなか手に入りにくい材料だしわが家の定番にはまずならないであろうけども、教えてくれると約束してくれたポンデケージョやハバーダ、ドブラジーニャを作るのを楽しみにしています。

簡単な料理を教えて貰ったら、またここで紹介させてもらうね！