2019.11.30
クリスマスの演出って?
もう早いモノで師走です。
クリスマスプレゼントって早めに入手しなきゃいけないもんだったのかー!と親になってから気づきました。
こどもが生まれる前までは12月入って買える時に買えるモノで済ませていました。
12月最大のこどもイベントといえばクリスマス。
うち、プレゼントを枕もとなんて置けません。寝ている間に壊れます。
じゃあ、じゃあ居間的な場所に?置いたら猫が楽しくバリバリバリバリーっと爪研いで遊んでしまうかもしれません。
そんなかんだで、クリスマスをどんなふうに演出したらいいか?ここが悩みどころです。
母さんの家は少し変わった演出してました。
私がこどものころ、家ではクリスマスの夕食時みんなで食卓を囲んでいるとサンタクロースがやってくるというものでした。
外で物音がしたらそれが合図なのです。(ささやかな物音なんていくらでもするので、そこは親の演技力だったのかな?)
3人兄弟でワーっとベランダへ走り、カーテンを開けると昼間はいつも通りのベランダだったのにプレゼントが…ところせましとあるのです。
祖母、父、母、兄弟3人だったので6人分ありました。それも各人、複数個づつ。
なんでこんなにあったのかというと祖母・父・母がそれぞれ全員に贈り合っていたようなのです。
なので大人たちもプレゼントを開けると驚くんですよ。
「うわ!こんなの!!」とか。そこがリアリティ出してたのかもしれません。
寝ている間じゃないの???
学校行くと、プレゼントの話題で盛り上がっていました。
でも、みんな「今朝」なんですよね。でも、私は「昨夜」だったのです。
なんでー?なんて言われて「あれ??」ってならなかったのは予め父が
うちはサンタクロースが大変そうだから祖先が代行してやっている
と、トンデモ設定してたのです。
さらには祖母の妹の旦那さん(父からみると伯父)が米人で、幼い頃からずーっと可愛がられていたというのを逆手にとって
そういう制度あるらしい、俺はそう聞いた
と、まぁテキトーなこと言ってたんです。
でも、こどもとしては「そうなのかー!!」と見事に信じていたのです。
当日はベランダに手紙置いたり、チョコチップクッキー置いたりして。
母の子供時代はそんなクリスマスでした。
そんなわけで「ベランダ置き」やってみた
で、試しに去年、我が家でも実行してみたんですよ。
クリスマスに外出予定があったというのもあり。
「おうち帰ったらサンタさん来てるかなー??」
とか言いながら。
息子、超ウキウキ。家について真っ暗な中、探し回ってベランダも出て…
まさかの見つけられないというオチが待っていました。
「志村ー後ろー!」
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。