/ 2019.12.17

アレルギーっ子も食べられるスコーン屋さんに出会った

絶賛、乳アレルギー、エピペン持ちな次男。原材料表示のチェックは欠かせません。市販のお菓子の多くは乳成分が含まれており、特に洋菓子は、バターや生クリーム、脱脂粉乳等が含まれています。
そんな中、次男も食べられる焼き菓子を販売しているスコーン屋さんに出会いました。「おかしな焼き菓子屋こばこば」です。マルシェなどイベントでの販売、委託販売、自宅工房での販売、リベイクというフードロスをなくすためサイトから通販での購入も可能。
何が「おかしな」なのかは、店長さんがイベント時にかぶりものもをよくかぶっているからでしょうか?
メイン商品であるスコーンには、乳製品不使用のものがあります。小麦粉、菜種油、粗精糖、アルミニウムフリーベーキングパウダー、塩というシンプルな材料で作られており、そこにキャロブや黒糖といったフレーバーが入ります。子供に安心して食べさせられるお菓子を、というコンセプトを掲げており、材料にこだわっているため、まさに安心して買ってあげられます。
次男も、うれしくておいしくて、今では好きなお菓子は?と聞くと「ちゅこーん」と言うほどのお気に入りです。

乳製品使用のスコーンも、もちろんおいしい

私と長男は乳製品を使ったスコーンを購入しています。こちらも材料は小麦粉、牛乳、グラスフェッドバター、粗精糖、アルミニウムフリーベーキングパウダー、塩とシンプルかつ安心なものばかり。
長男のお気に入りは、サクサクしっとりチョコチップ。私のお気に入りは、この時期限定の、しっとりいちごスコーン。ご褒美おやつとして冷凍庫に常備しています。トースターで焼けば出来立てのおいしさを再現できるのも魅力の1つです。
※乳使用と不使用のスコーンは同じ工房で作られているためコンタミネーションの可能性はゼロではありません。

店頭に乳不使用商品が増えていた。その背景には溢れんばかりの愛が…

最近、乳不使用の米粉クッキーも販売されており、更に米粉のスコーンも登場。米粉のスコーンは、小麦、乳、卵の3大アレルゲン不使用!
最近、アレルゲンフリーな焼き菓子が増えたなーと感じていました。その理由は、よく買いに来る次男や、ほかのアレルギーの子への配慮からとのこと。「君のための焼き菓子」というフレーズを発見した時には、感動してしまいました。
食べられるおやつを探すのではなく、おやつを選んでほしい、みんなに美味しいおやつを焼きたい。そんな思いで作ってくれているそうです。アレルギーのある次男とおいしい!を一緒に楽しめることが、とってもしあわせです。
店頭やイベントに行かれなくても、通販で購入できるので、ぜひご褒美おやつとして、購入されてみてください。

本当のサービスとは「愛」だなと実感♪

リンク一覧

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
いま☆さん

ワーママ歴8年目の看護師です。現在はパートで訪問看護をしています。小学2年生と保育園児、超パワフル兄弟のママ。発達障がいや食物アレルギーに向き合い育児に奮闘中です。

いま☆さんの記事一覧 v-right