お伊勢参りを楽しむポイント。初詣の混雑状況、おかげ横丁も忘れずに

今年もあとわずか、皆さま年末年始はどのように過ごされますでしょうか。
我が家は何年かに一度、西日本方面への旅行がてら伊勢神宮へ初詣に行きます。今年、天皇皇后両陛下が即位報告された事でも話題になった伊勢神宮、行きたいと思っている方も多いかと思います。今回はお伊勢参りを楽しむポイントをご紹介したいと思います。

伊勢神宮へ行くまでに…

年始から成人式を迎える頃まで混雑が続きます。特に元旦は大混雑。

【車の場合】
最寄りの高速出口は閉鎖の為一つ前のインターで降ります。また市内の交通規制もあるので、事前に交通情報（リンク参照）を確認しましょう。駐車場は早朝からどんどん埋まっていくので、とにかく早く行くのがおすすめ。我が家は夜中走って朝方伊勢市内へ入るというプランを実行した事も。早朝の伊勢神宮は清々しく厳かな雰囲気があって意外とおすすめです。早朝はムリ！という方も、パーク＆バスライドを利用すると便利ですよ。駐車場は少し遠くなりますが、バスでピストン輸送してくれます。

【電車の場合】
外宮は駅からすぐ、内宮はバスで移動です。我が家は松阪辺りで宿泊し、ホテルに車を停めて電車で向かった事もあります。

伊勢神宮周辺で宿泊出来るのが一番ですが、旅行の計画を立てる頃には既に空きがない状態でした。みんないつから予約してるんだろう…
渋滞でイライラしない為にも、それぞれのご家庭に合ったアクセス方法を事前に調べて行きましょう。

伊勢神宮内では…

今回は内宮メインでのお話ですが…。
駐車場やバス乗り場からお参りする正宮までは３０分程度歩きます。宇治橋から先は砂利道が続くので、ベビーカーはちょっと厳しいかもしれません。抱っこひもも持って行くといいと思います。お参りの時も階段があるのでベビーカーはたたんで上らないといけません。大渋滞なので、みんなゆっくりゆっくり階段を上ります。

参拝後は一方通行で戻ります。途中、授与所も人がごった返しているので、決まったお守り等があればママと子供達は列の外で待って、パパにお願いするのがいいかも。
そこからまた歩いて戻ると、甘酒がふるまわれています。米麹を使っていてノンアルコールなので子供も美味しく飲めますよ。ほんのり甘くて参拝で冷えた身体も温まります。

おかげ横丁にも行きたい

内宮をお参りしたら是非寄りたいのが参道にあるおかげ横丁。
各店舗の営業時間は１月は９時半～１７時。御食事処は１１時開店が多いです。お昼前にはこの混み様、子供は迷子にならないようしっかり手を繋いで歩いて下さいね。

おかげ横丁には赤福や、甘酒、お団子等、甘味がたくさんでとても賑わっています。見ているだけでも楽しいですが、歩いていると甘くて香ばしい香りが漂ってきます。娘はみたらし団子を頬張って幸せそうでした。

今年のお正月は普段とは違う場所で楽しむのもいいですね。