「何これ…」サンタが失敗したクリスマス。なぜこんな事になったのか！

今夜はクリスマスイヴ！

１２月２４日の今日、平日とは言え、クリスマスパーティーの予定を立てているご家族も多いのではないでしょうか。残念ながら我が家は、今日も明日もがっつり仕事の為、お祝いはできそうにありません(涙)
とは言え、子供たちは別。今晩から明日朝にかけて来てくれるであろうサンタさんに、心を弾ませています。
ただ、我が家のサンタには、去年の心の傷がありまして・・・(笑)

去年のお話

去年のクリスマス、上の子がもうすぐ4歳になるちょっと前。まだ「クリスマス」「サンタクロース」の認識が曖昧だった我が子に、「プレゼントは何がいい？」と聞いても「グミ～！」なんて返事しか返ってきませんでした。
アンパンマンは卒業、キャラも目立って好きなものはない、実用的すぎても・・・と言う事で、テレビ番組かが出ているDVDをお願いする事に。事前にかわいい大きな靴下を用意して、あとは本番を迎えるだけ！

前夜に違和感・・・！

ずっと「グミ」だの「あめ」だの言い続けていた上の子（4歳前）。ところが前夜、急に「明日プリキュアもらえるかなぁ」と一言。えぇっ！？何？？え？？？もうパニックです。細かく聞いても、サンタクロース自体をあまり把握できていない上の子の答えはとっても曖昧(涙)と言うか、もうどうにかなる時間でもないし。
とりあえず今あった出来事は忘れて(笑)、「明日はサンタクロース来てくれてるかな～？」なんて言いながら就寝。

プレゼントを見た、第一声

クリスマスの朝、起きるとそこにはサンタクロースからのプレゼントが！その瞬間にテンションが上がった上の子は、「おとーさん！おとーさん！！サンタさん来てんで！！！」とテンションMAX！！眠いながらも主人と二人で、プレゼントを開ける上の子を見つめました。
ところが、上の子からの第一声は「なにこれ・・・」。

ぜんっっっぜんテンションが上がりません！！！

主人が「何やった？」と聞いても、「でぃーぶいでぃー・・・・なんでプリキュアちがうん」と至って不満そう（涙）私がどんなに盛り上げても、嬉しそうな顔をしてもらえず。最終的には泣き出してしまいました。

プリキュア、知らんやん！！！

２４日の夜、急に「プリキュア」と言い出した上の子。実はプリキュアを全く見ていなくて、存在もほとんど知らないはず。なんでプリキュア？
プリキュアじゃなくてショックだった上の子と、喜んでもらえなくてショックだった男性サンタは、その日のうちにおもちゃ屋さんへ行ってプリキュアのおもちゃを購入。
プリキュアは毎年２月初旬に新しいお話に変わります。全然知らないプリキュアを、もうすぐ変わってしまうプリキュアを、この時期にお買い上げ～～～（涙）！！！喜んでくれたから、いいんですが（涙）
なぜこんな事になったのか・・・？実は、保育園で年長さんたちが「プリキュアをもらう」と言う話を聞いて、「サンタクロース＝プリキュアをくれる人」となっていたようです。我が家以外にも、同様に意味不明のままプリキュアを購入したお宅がいくつかありました（笑）

今年のサンタは違うぞ！

そんなこんなで、色々勉強になったサンタクロース。今年はもうすぐ5歳になるので、本人もクリスマスとサンタクロースをしっかり認識しています。
まずはサンタクロース宛のお手紙を書く事に。「この日を過ぎたら、サンタさんはもうお買い物に行けへんからな」と伝えて、プレゼント希望の締め切り日を決めました。これでもう大丈夫！・・・のはず（笑）
ちなみに先日の２２日、パパママからのプレゼントとして、大好きなエルサのおもちゃをあげました。袋を開けた瞬間、「きゃーーーー！」と喜ぶ声。そうそう、去年見たかったのはこの姿・・・（笑）
明日の朝、サンタクロースのプレゼントも同じように喜んでもらえるかな・・・？