ベトナムはコーヒー大国

ブラジルに次ぎ、世界で最も生産量の多い国で、日本が輸入しているコーヒーも、ベトナムのコーヒーが多くを占めています。
ベトナム国内でもコーヒースタンドをはじめ、カフェを町中で見かけます。そんなベトナムで、日本ではあまり見かけないアイスコーヒーの楽しみ方を見つけたのでご紹介します。

凍らせた南国フルーツ×コーヒー

なんと、凍らせたフルーツと氷をスムージーのようにドロドロの状態にしてコーヒーとミックスして飲むフルーツコーヒー。

中でも、人気第一位はココナッツコーヒーです。

ココナッツコーヒーで使われているのは、ココナツウォーターではなく、ココナッツミルク。写真の、白くモクモクしているヤツです。

私はものすごくココナッツが好き!というほどでもないのですが、ココナッツミルクを使ったこちらのコーヒーは予想を上回るサッパリとしたお味で、暑い南国の気候にはぴったりでした。

次に人気なのは…

アボカドコーヒー。上の冷蔵庫写真の上段に並べられているのが、ベトナムで採れるアボカドです。日本でよく見かけるメキシコ産などのアボカドとは形だけでなく、サイズ感もだいぶ異なります。

ちなみに、ドリンクの写真は、緑と茶色のゼブラ柄のようになってフォトジェニックだったため、ページトップの写真に採用させていただきました(笑)。

名前だけ聞くと抵抗がありますが、シンガポールでもアボカドシェイクのようなものが売られていたので、意外とイケるかも…と思って挑戦してみたところ…ハマりました!

ココナッツミルクと違って重ためなので、結構お腹にたまります。私は、サラダとアイスコーヒーを食べる(飲む)代わりに、アボカドコーヒー1杯を飲むことも。

私だけでなく、他の日本人ママも好きな方が多いので、きっと読者の皆さまにも気に入ってもらえる味なはず!

最後に変わり種

これはあまりメジャーではありませんが、バナナコーヒー。
コーヒースタンドやカフェではなく、なんと近所の果物屋さんで売っていました。アボカドコーヒーともったり感が似ているかな…と思い、注文してところ、舌触りは確かに似ているのですが、ちょっと私には甘すぎました。
そこで、インスタントコーヒーを少な目のお湯で溶かして追加してみたら、ちょうど良い味に。こうやって自分でアレンジしてみるのも意外と悪くないカモ!

もしベトナムへ旅行することがあれば、ぜひ色んなフルーツコーヒーを試して、お気に入りを見つけてみてください!!

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この記事を書いたブロガー

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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