2019.12.26 / 2020.01.09
何が減らせる?
昨年二人目が産まれてから必要に迫られて、それまで以上に夕食作りの時間削減を意識するようになりました。
宅配生協で買える15分前後で作れる食材キットをよく使っています。殆どが、皮剥きカット済の食材を炒めて添付のタレで味付けするというものです。
=食材の下処理と味付けの時間削減。そして、まな板包丁など調理器具片付け時間も削減されます。
ということは、調理時間を削減するにはこれらを減らせば良いわけです。まぁ当たり前なのですが、改めて認識。
時短向け調味料・食材・調理法
私が愛用している調味料・食材・調理法で削減できているのも同じ点です。
複数出して計らずともそれだけで調味できる調味料、下処理の手間が少ない食材、洗い物の少ない調理法。
レシピと言えるか怪しいほどですが、よく作るものをご紹介します。
塩蔵ワカメにポン酢と鰹節
塩抜きしたワカメを適当に切って、ポン酢で合えて鰹節やゴマをかけるだけ。5歳長男がおかわりしまくるお気に入りです。
ワカメはカット済の乾燥タイプが汁物には便利ですが、水切りすると手について面倒。
塩蔵は塩抜きは多少手間ですが、水切りが楽で、カットもキッチンばさみでもでき手軽。乾燥タイプより歯ごたえがあり美味しいです。
スライス野菜とひじきの調味酢漬け
余った野菜の調味酢に漬け、よくやりますが、意外にひじきもいけるのです。以前子ども食堂で出ていて、子どもたちが食べていたので家でも真似しています。
かんたん酢などの調味酢、そのまま使えるひじきやミックスビーンズなどのドライパック、常備しています。
胡瓜や玉ねぎはミニサイズのスライサーでシャシャッと切り、ジップロック袋で漬ければ、短時間で少量の酢で漬かり、洗い物も減らせます。
ピーマンのめんつゆ煮
これはカラーピーマンですが、緑のでもパプリカでも。
めんつゆをかけてレンチンし、鰹節をかけただけ。お弁当に野菜や彩りが欲しいときにもすぐ作れます。
ピーマン類のヘタ取りは、ペットボトルの蓋を使うとさらに下処理が楽ですよ。切るのも先ほどのハンディスライサー使用。
鯖味噌缶とキャベツ高野豆腐炒め
手軽で栄養価も高く近頃大人気のサバ缶。味噌煮とキャベツが合うんです。千切りキャベツと合えるだけでも美味しいし、炒めるとキャベツ大量消費できます。
そして炒め物で汁気が少し多すぎかなというときによく使うのがこの高野豆腐。濃い味の汁ならそのまま投入し汁気を吸わせます。
豆腐嫌いな長男もこれは好きで、鉄分カルシウム不足気味の子なので重宝食材です。
下処理手間なし食材のキノコ類もすぐ足せて便利です。
竹輪のチーズ海苔はさみ
そのまま使える竹輪は、胡瓜やチーズを穴に入れるのもよくやりますが、スライスチーズと味付け海苔を挟むのもオススメ。
チーズは半分に折って切った1/2が味付海苔と同サイズなので、チッキンばさみで切って広げた竹輪に重ねて挟むだけです。
既製品にちょい足し
そのまま食べれる既製品にちょい足しすると、若干作った風になります(笑)。
汁物にそのまま投入できる春雨をもずくスープに。麺好き汁物嫌いな長男が食いつきます。
もずく酢に胡瓜スライスやしらすのちょい足しもよくやります。
時短技を使って省けるものは省いて、その分親子の穏やかな時間を増やしましょ。
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てんこさん
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「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得