/ 2020.01.03

2歳のむすめ、はじめての書き初め

あけましておめでとうございます。今年は2歳のむすめと書き初めをしました。むすめには初めての書道。どんな反応をするかな?

まずはわたしが「瑞日祥雲」と書き、その作品を見せつつ「書き初めする?」と聞くと、したい!と飛び跳ねました。

「何を書きたい?」と聞くと、文字を書くということは理解したようで「○○(自分の名前)!」と嬉しそうに答えてくれました。

最初に書きたいと思った言葉が自分の名前だなんて、親として嬉しかったです。

「瑞日祥雲」の横に、一緒に筆を持って名前を書き入れました。

次に、一人で自由に書かせてみました。まっすぐな線を何本も書き、たっぷりとした墨やカスレを楽しんでいました。

まっすぐな線は基本のキ。そして様々な墨の変化を観察できていることにびっくり。親ばかな私はうれしくなりました。

来年も一緒に書き初めしたいな。

書き初めは準備が大切。

書き初めは、というか、書道は準備が大切です。落ち着いて書くには、落ち着つける環境が必要。

落ち着けるというのは静かとかそういうことでなく、汚れてもいいように準備をすること!子どもと一緒ならなおさらです。

まずはテーブルや床に新聞紙を引きます。次にフェルト。(もしできれば、新聞紙の下にビニール袋を広げたものを養生テープなどで留めておくとベスト!)。

そして次に大切なのは、書き上げた作品を置く場所。そこにも新聞紙をたっぷり広げておきましょう。これで汚れはだいぶ防げます。

さてこれで準備完了!あとは思いっきり書いてくださいね。

いやいや、筆は?墨は?硯は?なんて疑問があるかもしれませんが、そこはあるもので十分です。子供にとって硯が使いにくければ、小皿でもよいです。筆がしごきやすくて便利ですよ。

ぜひご家族で書き初めをしてみてくださいね。

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この記事を書いたブロガー

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Rimiさん

43歳、都内フルタイム勤務。2歳女児と50歳夫と3人暮らし。広告代理店から製造業に転職ホヤホヤのグラフィック&VMDデザイナー、ときどき書家。モンテッソーリ教育をゆるゆる実践中。老後はiDeCoとNISA頼み。

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